劇場公開日 2019年9月20日

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「【超常現象研究家・ウォーレン夫妻が、冒頭とラストにしか出て来ない作品・・。ヴェラ・ファーミガってやっぱり凄い女優さんだなあ。】」アナベル 死霊博物館 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0【超常現象研究家・ウォーレン夫妻が、冒頭とラストにしか出て来ない作品・・。ヴェラ・ファーミガってやっぱり凄い女優さんだなあ。】

2023年6月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

難しい

ー 今作のフライヤーが手元にあるのだが、そこには”背筋も凍る、お留守番”と記載されており、裏面には”これはアナベル版ナイトミュージアムさ!”Byジェームズ・ワン”等と記載されている。ー

■超常現象研究家・ウォーレン夫妻の家に、強烈な呪いを持つ人形・アナベルが運び込まれる。アナベルは地下の“博物館”に厳重に封印されるが、夫妻が仕事で家を空けたある日、娘のジュディが勝手に博物館に入り込み、アナベルの封印を解いてしまう。

◆感想

・これは、私の嗜好かもしれないが、並行して観ている”パラノーマル・アクティビティ”シリーズに比べると、今作は、可なり怖さも含めて落ちる気がする。

・それは、このシリーズのメインキャストである超常現象研究家・ウォーレン夫妻が、冒頭とラストにしか出演しておらず、中間の盛り上がるシーンがほぼ子役さんで構成されている事と、アナベル人形の怖さが発揮されていない気がするからである。

<今作は、イロイロと諸事情がありメインキャストのウォーレン夫妻(特に、ヴェラ・ファーミガ)の不在が残念だった作品。
 子役の方々も頑張って居たので、この評点にする次第である。(エラソーですいません・・。)>

NOBU