「そろそろ本筋を。」アナベル 死霊博物館 案山子男さんの映画レビュー(感想・評価)
そろそろ本筋を。
『死霊館シリーズ』のサイドストーリー。
ってか、3作も制作されれば単独シリーズにもなっているようにも思えてしまうが・・・
まぁいいや。
悪霊解放→自宅が悪霊だらけのビックリハウスに早変わり→この危機をどう乗り切るのか?
これも定番の流れ。(笑)
ベビーシッターの友人が呪いを解放してしまうんだけど、やっていることが侵入+物色で泥棒と変わらん。
後に理由が判明するんだけど、すでに共感出来ず、ベビーシッターと娘が気の毒に思えてしまう流れ。
見せ方も、一連のシリーズ同様、音と死角と暗闇と変化がなく、新味無し。
「ウォーレン夫妻が騒動終わらせて終わりだろう。」なんて想像していたが、予想が外れたのが唯一の意外だったことか。(笑)
感想としては、そろそろサイドストーリーで小遣い稼ぎを止めて、本筋である『死霊館シリーズ』を制作してもらいたいもんだ。
ちなみに、サイドストーリーならいくらでも出来そう。
呪いの品々が沢山有るので。
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