任侠学園のレビュー・感想・評価
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くすりと笑い、楽しめる娯楽映画
あちらこちらに、ギャグ満載で、安心して楽しめる優しい映画でした。
家族と、友達と、誰と観ても安心して観られるとおもいます。西田敏行さん、西島秀俊さんの魅力満載の映画です。
桜井ひなこさんが、最初から優等生に見えなくて、「この子、いかにも悪そうですけど!」と心の中で終始つっこみっぱなしでした。
任侠道のゴリ押しが面白い
作品としては学園の再生と極道一家という異質の組み合わせによるダイナミズムをバネにしたコメディである。現代の価値観に対抗して任侠道をゴリ押ししていくのが面白い。ときに応じて唱和する「阿岐本組三か条」が傑作だ。
一応西島秀俊が演じた日村が主役だが、人情家で実はちゃっかりしている阿岐本親分を演じた西田敏行を存分に楽しめる作品である。本人がいないところでも日村が語る親分のエピソードに昔のテレビコマーシャルのセリフが出てきて笑える。主題歌は阿久悠作詞の「また逢う日まで」で、これを西田敏行が歌う。上手いのはもちろん、歌声に味がある。
伊藤淳史は脇役をやらせると物語が引き立つ。本作品でも斥候のような役柄で物語を先に進めていく。中尾彬のスーツは如何にもヤクザのスーツという感じで堂に入っている。伊丹十三監督の「ミンボーの女」でも迫力のあるヤクザを演じていて、本作品では往年の武闘派という印象だ。もう少し活躍してもよかった。若手では、葵わかながいい。この人も達者な脇役になるだろう。岡山の奇跡でデビューした桜井日奈子はいまひとつ。光石研が上手に演じた小日向の存在が作品を立体的にしている。
ところどころ笑える楽しい作品である。その上いくつかのシーンは不思議に心に残る。演出と撮影が秀逸だからだと思う。同じスタッフで続編が観たい気がする。
こんな世の中だからこそ
30 面白い
全体的に軽い仕上がり
笑えて、泣ける‼️
西田さん具合悪いのかな!?
フリーパスじゃなけりゃ観てなかった4本目のレイトショー
土曜21時のドラマ感覚のテレビサイズの気楽に笑える任侠コメディ
続編は、テレビのスペシャルなら観るかな!?w
しかし西田さん歩いてるシーンが全くなかったのが気になる。
たくさん笑って、ほろっとして、あったかくなる
最初から最後まで、笑いの要素が散りばめられていて、とてもおもしろかったです。
でも、おもしろいだけではなく、登場人物のせりふや行動に励まされる場面もたくさんあるので、観終えたあとに心が元気になっています。特に、日常生活の中でつらいことやもどかしい気持ちがあって、心の中にもやもやしたものがある方にぜひおススメしたい映画です。
主人公がヤクザなので、観るのをためらってしまうかもしれませんが、怖い場面よりおちゃめで笑える場面のほうが圧倒的に多いです。怖い場面も、組同士の抗争といった激しいものではないので、最後まで(エンドロールとともに流れるNG集も必見です!)安心して観ることができます。
この映画の制作に携わった方々の情熱が伝わってくる、何度も観たくなる映画でした。時間を見つけてまた観にいきます。あと、続編待っています!
笑って泣けてカッコいい!
一歩踏み出せば世界が変わる
おもしろかった。よかった。
おもしろかったです。
西島秀俊がすごく良かった。
西島秀俊がセリフを言うと周りの雰囲気が一変して、セリフひとつにも重みが感じられて、俳優ってすごいなと思いました。
テンポもよく任侠映画のすごさも加えていてとてもよかったです。
俳優陣がみんなよかった。
ただ残念なのは館内に「みんなで笑いましょう、おばちゃん」がいて、あの笑い声がうるさかったです。
こんなヤクザが本当にいたら最高だな~(*´∀`)♪
ヤクザもので怖いのかな?と思ったら、笑い有り泣き有りの、任侠男気の人情コメディでした!
社会奉仕をモットーに、義理と人情に厚く、困っている人は見過ごせない、任侠弱小ヤクザ阿岐本組。組長入れても総勢6人。
こんなヤクザがいたら良いな~と思える、正義の味方でスーパーマン的な存在で、コメディタッチの遠山の金さんな感じが、面白いしスッキリする。
西島秀俊氏は、カッコ良く甘いマスクのイケメンだから、顔が怖い!と言われるシーンでもあまり怖くなかった(笑)
西田敏行氏は、さすがの演技に、本当に吸い込まれて見入ってしまった。
エンディングの「また逢う日まで」も、とても雰囲気が良く、涙ぐんでしまいました。西田敏行さんは歌も上手いし、オールマイティーで、天晴れでした。
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