劇場公開日 2019年9月20日

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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へのレビュー・感想・評価

全81件中、41~60件目を表示

3.5おじさんが観てもグッとくる…

2019年10月19日
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鑑賞方法:映画館

産まれた時からSNSがある世代、便利な反面ホント大変だろうなと、つくづく思った。
子育てに戸惑うお父さんにも共感。
若い子ももちろんですが、おじさん世代にま是非観てもらいたい一本。

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kbc

4.0応援させて

2019年10月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

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マリエル

5.0優しさとか、勇気とか、愛の物語。

2019年10月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

共感性羞恥のジェットコースターです。最初からずっとヒリヒリヒヤヒヤするし、そのヒヤヒヤに慣れてきた頃にもっとドカンと来たりします。

ケイラの言動にヒリヒリしていくうちに感情移入していき、気づくと彼女のことを心から応援してしまいました。

不器用なケイラの考えて話す言葉がなかなか深いです。しかし周りに合わせようとして真似して話すことの薄さが対比になっていて、学生時代の難しさですね。

優しさとか、勇気とか、愛の物語です。
泣きました。観れて良かったです。

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ば

3.5クール、連発だった。

2019年10月16日
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鑑賞方法:映画館

なるほど、クール、ってこんなポンポン使われるんだー、って。
SNS で発信は出来るけどなかなかリアルな会話はスムーズにいかず、友達関係やパパとの関係も思い通りにいかず、これって全部この年代のありがちな悩み。
自分にはむかしのこと過ぎて共感まではなー。

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peanuts

3.0できすぎの父親

2019年10月13日
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面倒くさい思春期女子の成長記なわけですが、いや〜こんなにもできてる父親いる?

頭ではわかってますよ、反抗期だし、それでなくても男親ってウザい存在。
だけどね〜できすぎだわ。

この映画、まさに映画館の前で娘と決裂して、結果一人で見たのだけど、一人でよかった。
模範的な親、見たら、また闘い勃発(笑)

ツッコミどころは満載な映画なんですよ〜そこを見つけるのも楽しいかも。

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ミツバチば~や

3.5学生時代

Kさん
2019年10月10日
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K

4.0幅広い年代に観てほしい。

2019年10月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

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青い鳥

3.5主人公かわいい

2019年10月6日
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10代女子が冴えない自分と折り合いをつけてやっていくまでのよくある、といえば、よくあるストーリー。
特別でもなんでもないけど、自分にしか分からない小さな頑張りを積み重ねていく姿にじーんとする…
これからも頑張ったり、諦めたり、すること沢山あるけど大丈夫だよ、ってなります。
途中ハリーポッターのロンに激似の男の子が映ってて気になった…

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shio

3.5中学生ってこんな感じだけど人によって違う

2019年10月6日
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自分な中学生ってこんな感じだった。
娘も今現在こんな感じ。
だけど、人によって異なるものだと思わされた。
あの頃を思い出し、少し心がいたい。
自分もクールではなかったからだ。

と思わされた。

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morihide

3.5お父さん、いいよ

2019年10月6日
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鑑賞方法:映画館

米国の8年生って、日本の中2くらいかな。中学を卒業する年らしい。その年齢の、友達付き合いがあまりうまくいかない女の子の日常。

お父さんのセリフ、最高だよ。
「お前に、いろいろ教えなきゃいけないと焦っていた。しかしお前は勝手に身につけていった。そんなお前を見ていることが、俺にとっては最高の幸せだったんだ」

ほんとだよな。俺もそう思うよ。

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CB

2.0観る側に、何かを感じ取る感性が必要な作品のようです

2019年10月5日
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鑑賞方法:映画館
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もりのいぶき

3.0思春期女子の物語を観ると、つい自分も同世代気分になってしまう。図々...

2019年10月3日
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鑑賞方法:映画館

思春期女子の物語を観ると、つい自分も同世代気分になってしまう。図々しい事に。
とはいえ、いつの時代もイケてない層ってのは平等に存在していて(自分も含め)、似たような気持ちだってのはよくわかる。
徹底的に違うのは、表現する場所があるって所。でも逆にそこで表現すると、現実に向き合いづらいんじゃないの?
いろいろ考えながら観た。
逃げ道があるのと無いのでは、向き合い方もだいぶ違うだろう。

ハッキリ言えない父親なのか?あえて見守る体制なのか?気になった。私だったらあんな冷静に出来ないけど。

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パプリカ

4.5内省的で自信がなくて自意識過剰で、何処にでもいそうで、でも実は他には代えがいない自分のための映画

2019年10月2日
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鑑賞方法:映画館

誰もが持っていて何時でも何処でもスマホを見ている時代のティーンものだと思いながら観ていたが、ラストクレジットを見ながら、これは生きていく上でとても大事な事を言っている映画をではないか、という気がした。上手く言えないけれど(どだい映像で語っているものを言葉に置換すること自体が無理な作業ではあるが)、自分が他の誰にもなれないように、他の誰も自分にはなれない。だから自分が自分を生きていくことはとても正しくて他の誰にも出来ないことだ、自分しか出来ないことだ、みたいな…

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もーさん

3.0痛めの青春映画

2019年10月2日
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鑑賞方法:映画館

エイスグレードって日本では中2?そういう意味ではアメリカでもこの年代でこじらすんだなと思った。
たしかに痛い。学校では地味な存在なのに、動画をアップして、妄想を膨らませてる感じ。でも、なんかわかる!学校で人気のあるイケメンを見たときに、テーマ曲のように音楽が流れるところとか笑えた。
でも話としてはひねりはあまりない。何か意味があるのか?って思ってたことも、隠された真実が語られず終わってしまった。
ただトータルでは結構悪くない。

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kenshuchu

3.5痛くて可愛いケイラと、ダサくて優しいパパ

2019年10月1日
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鑑賞方法:映画館

等身大の14歳の女の子・ケイラが、本人的にはかなりモヤモヤした学校生活を送る姿を、パパと同じ様な目線で観ていました。
ケイラの考え方や言動は結構イタくてダサくて、元々のお顔は可愛いのにイケてない感じが物凄くダダ漏れています。本人的には頑張ってるんだけど、空回りにもなってない…もはや無音…。思春期真っ只中で感情の起伏も凄いけど、当たる相手はパパくらい…。ケイラ何やってんだよ〜の連続で、笑ってしまう。
そんな彼女に起こるちょっとした変化が、高校生のイケてるお姉さん達やその友達との交流ですが、モールで遊んだ帰りの車でのシーンはケイラのドキドキや恥ずかしさが伝わり、同時に自分の中学時代を思い出したりと、なんとも言えない感情になりました。
生々しくてリアルなやり取りや会話、本当にそのへんにいそうな女の子、些細な表情や行動から伝わる様々な感情があって、その辺りはA24クオリティさすがです。誰もが経験する、ちょっとした日々でのちょっとした成長や前進が自然体で描かれていました。
そして思春期の娘に気を遣いながらも空回りしまくるパパがとても素敵で、微笑ましくほっこり笑えて癒されました。

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まだまだぼのぼの

4.0父目線

2019年9月28日
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鑑賞方法:映画館

ケイラの理想の自分と現実で足掻く想いはよく分かる。だが、もっと身につまされるかなと思っていた程ではなかった。なにせ随分前なもので。時間はかなりの痛みを忘れさせてくれてた。
むしろパパ目線になってしまい、我が娘を重ね合わせて「大丈夫、大丈夫だよ」と「お前はそのままで良いんだよ」と言ってあげたくなった…

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ぱんちょ

3.5現代ティーンの日々のうたかた

2019年9月27日
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感傷に浸る懐古趣味の青春追憶映画ではなかった。リアルな現代ティーンの日々のうたかた。13歳女子に共感してオヤジも泣ける素敵映画(俺の場合)だと思う。SNSが生活の中でかなりのウェイトを占めてている現代、それを使わずして自己を表現しないという選択肢はないだろう。もはやネット空間はそれ自体がリアルな場なのだ。リアルに傷つきリアルに励まされ、自分を探す旅は続いて行くのだ。バーナム、君は若き相米慎二か!

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Bluebeatblues

3.5ありのままのその先が見たい

2019年9月26日
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鑑賞方法:映画館

クールって何?
自分らしさって何?
この映画が伝える答えも、ケイラが動画で話していることにも、その通りだと思うし私の中にもその考えはあるし共感もできる。
でも、鑑賞後に残るこの辛さって何?

この手の映画、イケてない女子が悩み拗らせ八つ当たり最後にちょっと成長する映画、よくあるな〜とは思いつつ結構好きである。
自分が10代だった頃の学校生活や日々感じる疎外感と重ねたりして、普遍的だけどやっぱり大切なことを再確認して、泣いたり笑ったりして。

ただ、今回はちょっと、現在の自分の状態的に、この作品に素直に向き合えなかった。

まず、現代の15歳の女の子へ向ける私の視線や感情の変化に驚く。
思春期真っ只中の彼女よりも、お父さんの気持ちの方がビンビンに伝わってきて堪らない。
オリヴィアのお姉さん感も結局はまだ高校生だし、みんな可愛いもんだな〜なんて考えてしまう。
ほんの少し前までは全然主人公目線で捉えていたのにね。大人になったな。

物語は王道ながらもユニークさが光る面白い話だった。
繰り返し流れる音楽の効果が強い。
バナナのくだりやお父さんとのやり取りは笑えるし、エイデンのいっそ清々しいほどのゲスっぷりにニヤリとしてしまう。
SNS全盛期の時代を多感な10代が過ごすってどんな感じだろう。mixiの時代とはまた全然違うよね。

ちょっと頼りなさげな父親のまっすぐなメッセージに涙。
ケイラの悩みもストレートで刺さる。
育成失敗だ!と人のせいにしないのが偉い。そんなの絶対ぶつけちゃ駄目だった。

胸に刺さるシーン、刺さる言葉、表情、たくさんある。
笑顔が可愛いケイラがどうか傷付かないようにと願う気持ちももちろんある。
ただ、結局またどうせこれか…みたいな少しの失望を感じたのも事実。
イケてるガール達の描き方もなんだか極端だし、この手の話の表面をなぞっただけのようにすら思えてしまったのが残念。

「自分の価値を大事にする」「自分のことを愛する」そんなのもう分かってる、分かってるのよ。
別に私のことはそんなに嫌いじゃない。
仕事は楽しいし趣味を充実させているし好きな人はたくさんいるし友達もいるし、昨日だってすごく楽しい一日を過ごしたし。

この人生は私が主人公の映画なのよ!と思って前を向いて生きているつもりではある。
でもやっぱり対相手となると、ちょっとした自信だとか勇気だとかってどうしても萎んでしまうじゃない。
それって他人に愛されないとなかなか乗り越えられなくない?
人に合わせて自分が変われる面白さもあるじゃない?

私が部屋で独り虚しくボロボロ泣いても、それを情緒たっぷりに演出してくれる監督はいないし、綺麗に撮ってくれるカメラマンはいないし、ハッピーエンドにしてくれる脚本家はいないし、この姿を観て一緒に泣いてくれる観客もいない。
などと最近ついつい思いがちだったので、このいじらしい映画を素直に受け止められなかった。
というか自分の現在のネガティブと虚無感をどうにかしないと。

そろそろ「ありのままの自分を愛する」のその先が見たい、なんて映画に対して求めすぎなのかな。
そんなの自分で見つけろってね。
まあ考え方も感じ方もその時々、色々と影響されやすいだけなので致し方なし。グダグダ自分語りもやめておかないとね。

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KinA

3.5現代を生きるヤングへの讃歌のよう

2019年9月24日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

難しい

多少こころを掴まれた部分もあったけれど、すべてに同調できたわけでもなかったので、ひいた目線で観賞したところがあって、日常を淡々と描いているストーリーだったので尚更、平坦な印象を受けてしまった。
しかし、たまに笑えたり泣けたりするところはかなりの威力があったので、それなりに楽しめた。
内容にたくさん共感できれば、もっと感情を揺さぶられるに違いない。
他国のことながら、いまの子供たちの景色は自分たちが見ていた頃とはかなり違っているんだなぁという実感を強くもった、まぁ当たり前なんだけど。そういうものを見せてくれただけでもこの作品を見た価値を感じる。

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SH

4.0少女時代の気持ちを表した映画

2019年9月24日
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鑑賞方法:映画館

十代の少年少女が多感な時期に直面する難しい気持ちや、娘と父親の関係を上手に表現できている映画と思いました。映像は特別映画館の大スクリーンで観ないといけない感じではないし、感動的という内容でもないと思いますが、映画館で観るからこそきっと心に残る映画と思いました。予告編からの印象で、もっとSNSが絡んだ内容かと予想し、パソコンや携帯ばかりで会話したり撮影したりする映画だったら嫌だなーと思っていましたが、そうじゃなくて良かったです。ケイラを演じた女優さんは、イケてない女の子を作るのに、体型まで表現していて関心しました。声優としても活躍されててすごい女優さんになられると思いました。

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よっしーな