「米国版中学生日記」エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ SpicaMさんの映画レビュー(感想・評価)
米国版中学生日記
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こういう等身大のティーンの物語が映画になったことが、これまでハリウッドではなかったようだ。たくさんの賞を受賞している。
今のティーンは大変。学校でのヒエラルキーはSNSがあると余計に明白だ。よほど自尊心が強くなければやっていけない。
主人公はシングルファザー家庭で自信のない子。でも、憧れのキラキラ高校生活を目前に控えてこれではいけないと自分を変えていく。最初は嫌々だったがイケてる女子のパーティにも出かけ、積極的に人と関わっていく。その結果、嫌なことにも出会うけれど、父親の愛情に気づいたり自分らしさを発見していくのだ。
主人公の女の子、ナチュラルにハマっていた。
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