劇場公開日 2019年10月11日

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15ミニッツ・ウォーのレビュー・感想・評価

全24件中、21~24件目を表示

3.5戦闘シーンが快感

2019年10月18日
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鑑賞方法:映画館

実話をベースに脚色したフィクション。 バスに乗り込む学校の先生がかっこいい! 狙撃の腕前が凄まじい連中が、さらにかっこいい。 ファッションは、ちとダサ目の70年代ですがw 耐えに耐えたストレスが発散される、ラスト近くの大迫力戦闘シーンが快感でした。

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コージィ日本犬

3.5邦題通り

2019年10月14日
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鑑賞方法:映画館

148本目。 邦題通り。 最後は見応えあった。 テロップを見ると問題提起でもあるのかな? 何か最近この手の映画館観たなぁと思ったら、あっエンデベか。 似てなくもない。 最後の銃撃シーン観てるとゲームみたいと思ってる自分がいる訳で、映画とは言えこの感覚ってヤバい、マヒしてるかと思ってしまう。

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ひで

3.5リアリティーよりエンタメ度が高めでした。

2019年10月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

事実に基づいたテロリストの作品としては最近観賞したインドのホテルを舞台とした映画がリアリティーがあり衝撃的でしたが本作はエンタメ度をかなり重視した作品の印象。 バスジャックされたスクールバスにいる複数のテロリストを一気に射殺するミッション。 その精鋭のスナイパー達のオッサン度がハンパ無くて本当に大丈夫なのか不安になります(笑) が、彼らのプロ意識の方がハンパありませんでした!カッコ良い! そして女性教師のジェーン。 生徒を守りたい一心でバスジャックされたそれに乗り込む責任感が凄い。 綺麗で達筆。テロリストと対等に話せる姿は素晴らしい。 スナイパー達が上からの指示を待つのがヤキモキしますが「事件は会議室ではなく現場で起こっている」的などこかで聞いたセリフを思い出します。 そして無事に事件解決と思ったけどスナイパーの一言が重かったです。 女性教師のジェーンがウインクするシーンがメッチヤカッコ良かったです( ´∀`)

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イゲ

5.0極限状態の人質救出劇

2019年10月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

タイトルの「15ミニッツ・ウォー」は、1976年2月3日7時15分に発生した バスジャック犯達とフランス特殊部隊GIGN(Groupe D' Intervention De La Gendarmerie Nationale:ジェイジェン)との銃撃戦のことです。 実話を基に、フィクションも入れて映画化しています。 CIA(米国)とKGB(ソ連)を登場させるなどして、冷戦時代を演出しています。 人質となる子供達、子供達の教師、バスジャック犯達、国境警備隊、政治家、 GIGN達とGIGNの家族が登場することで、バスジャック事件をうまく伝えています。 スナイパーを扱った映画としてもよくできていると思います。 「アメリカン・スナイパー」「ザ・シューター/極大射程」よりも楽しめる 映画だと思いました。 自動小銃(AK-47)、狙撃銃(FR-F1)、拳銃(MR73)の描き方が、実戦的です。 自動小銃(AK-47)は、30発の銃弾を装填し、遠距離の敵を正確に撃てませんが、 有効射程距離は300mもあり、600発/分で連射することもできます。 狙撃銃(FR-F1)は、10発の銃弾を装填し、遠距離の敵を正確に撃てますが、 有効射程距離は300mであり、ボルトアクションなので、連射することはできません。 拳銃(MR73)は、6発の銃弾を装填し、近距離の標的を素早く撃てます。 狙撃銃(FR-F1)が有利なのは、敵と距離が離れている状況に限られるということです。 敵と距離が近くなれば、狙撃銃(FR-F1)は自動小銃(AK-47)に不利になり、拳銃(MR73) を使うことになるというのが、実戦的です。 1970年代は、政治目的のハイジャック事件が以下のように多数発生していた 時代です。 1972年5月8日、パレスチナ過激派テロリストが、ベルギーのブリュッセル発 イスラエルのテルアビブ空港行きのサベナ航空をハイジャックして、 イスラエルのロッド国際空港に着陸させ、逮捕されているテロリストの解放 をイスラエル政府に要求しました。 1976年6月27日、イスラエルのテルアビブ空港発、ギリシャのアテネ空港経由、 フランスのパリ空港行きのエールフランス139便をハイジャックして、 ウガンダのエンテベ空港に着陸し、イスラエルで服役中のテロリストに加えて ドイツ等などで服役中のテロリストの釈放を要求しました。 この事件については「エンテベ空港の7日間」を鑑賞すると良いでしょう。 フランス特殊部隊は、1972年9月5日にパレスチナ武装組織がミュンヘン オリンピック開催中にイスラエルのアスリート11名が殺害した事件に対応 するために創設されました。 日本のSATもこの事件に対応するために創設されました。 この事件については「ミュンヘン」を鑑賞すると良いでしょう。 日本でもバスジャックは以下のように多く起きています。 ・2014年5月11日、宮崎交通のバスがバスジャックされました。 ・2012年4月22日、西東京バスがバスジャックされました。 ・2011年3月 2日、遠州鉄道路線バスがバスジャックされました。 ・2008年7月16日、東名高速バスがバスジャックされました。 ・2004年4月 3日、秋田中央交通の路線バスがバスジャックされました。 ・2004年1月 5日、遠州鉄道路線バスがバスジャックされました。 ・2003年7月28日、川中島バスがバスジャックされました。 ・2001年1月13日、京都市営バスがバスジャックされました。 ・2000年7月22日、宇和島自動車の路線バスがバスジャックされました。 ・2000年5月 3日、西鉄バスがバスジャックされました。  犯人は乗客3人を牛刀で刺し、1人が死亡、2人が重傷を負い、  SAT(特殊急襲部隊)が突入しました。 ジブチ共和国は、アフリカ北東部にあり、北はエリトリア、南東はエチオピア、 南はソマリアと国境を接し、西は紅海に面し、アラビア半島に極めて近く中東に 含まれる場合もあります。 日本からは遠くて小さな無関係な国と思いがちですが、中東から日本に向けて 輸出される石油はジブチ共和国の領海を通過して、輸出されています。 パンフレットは、よくできているので、映画を理解したい人にはお勧めできます。

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ノリック007