「プロフェッショナルとしての誇り」15ミニッツ・ウォー キネマーカイギュウさんの映画レビュー(感想・評価)
プロフェッショナルとしての誇り
先進国の特殊部隊と聞くと、黒づくめで装備も防弾仕様ガチガチの集団というイメージを私は安直に思ってしまいましたが、この作品に登場する特殊部隊は正式発足の前の状態だからなのか終始ゆるい格好で精鋭揃いとは言い難かった印象がありました。
しかし、その印象とは裏腹に終盤のクライマックスはとても緊張感が張り詰め全体の緩急の押さえ方は良かったです。
1970年代が舞台だけあって中盤のワイプの使い方もその時代に合わせた感じがして凝ってるなとは思いました。
最後に言える事は先生役のオルガ・キュリレンコは可愛いの一言。
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