ファイナル・スコアのレビュー・感想・評価
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デイヴ・バウティスタも相当大きい(身長193 cm)男だが、 それよりももっと大きい男との闘いが見ものだった。 スタジアム内でのオートバイでのチェイスのシーンは無茶だと思った。
動画配信で映画「ファイナル・スコア」を見た。
劇場公開日:2019年4月12日
2018年製作/105分/R15+/イギリス
原題:Final Score
配給:クロックワークス
デイヴ・バウティスタは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」
に出ている人らしい。
知らなかった。
知っている人はピアース・ブロスナンだけ。
戦友の娘ダニーをサッカー観戦に連れて行った
ノックス(デイヴ・バウティスタ)
はテロ事件に巻き込まれる。
デイヴ・バウティスタも相当大きい(身長193 cm)男だが、
それよりももっと大きい男との闘いが見ものだった。
スタジアム内でのオートバイでのチェイスのシーンは無茶だと思った。
10数人のテロリストをやっつけてハッピーエンドとなる。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
The『映画』という感じ
都合良い事が起こりすぎるんだよな。こんな広いスタジアムで実に的確に足取り掴めちゃうし、悪役の女の子は早く移動できちゃうし。そもそもお兄さん捉えるのが目的なら、プロ集団なんだから、わざわざスタジアムに爆弾仕掛けなくても‥。『映画』でした。
ノンストップ・アクション
スタジアムのパニック映画では「ブラック・サンデー(1977)」が思い浮かぶ、寸でのところで惨事を免れるが「トータル・フィアーズ(2002)」では定石破りの核爆発、スタジアムどころか街が消滅、さて本作はどう収めるのでしょう・・。
孤軍奮闘のバティスタはギャラの安いドウェイン・ジョンソンと言ったら怒られるがまさに見せ場は格闘戦、敵役もムキムキのボディビルダーから女殺し屋まで色とりどり、これが予想外に手こずらされる。大ピンチからの怒涛の反撃はリングと同じセオリーなのでしょう。
ロックアウトされたスタジアム、人質は35000、いろいろドンパチあるのに観客は気づかず試合続行は撮影上の都合なのでしょう、銃撃戦や格闘戦に加えてまさかのバイクチェイスまで取り入れてサービス満点。
聞き分けのない娘かと思っていたら見上げた肝の据わり方、頭突きの伏線も活きていた。
既視感はあるもののテンポの良い展開でアクションものとしては楽しめました。
サッカーとフットボール
「てめー、アメリカ人だな!」とは、サッカーと言ったから。中東系のスタジアム係員ファイザルも大活躍だったが、結局は姪のように可愛がってるダニーを守るためにかなり巻き込まれてしまった。「ファイザルはできる子、できる子、できる子」と自分を落ち着かせて取った行動が「アラーは偉大なり!」って、かなり笑えるクライマックスでした。
B級だとはわかっていても、GOGのバウティスタが主役を演じるのならば見ておかねば、といった軽いノリでのTV鑑賞。スタジアム版ダイハードのような印象も残るし、ガタイは凄いが動きが鈍いあたりもなかなかいい。全体的には普通のアクションものといった感じですが、終盤の取引はなかなか面白かった。
ロシアから独立しようとしていたサコヴヤ地方の革命残党派による爆破テロ。最近はあまりにもイスラム過激派のテロが多かったから、ちょっとだけ斬新。さすがにファイザルがとった行動はそれを皮肉ったものだろうけど、命の軽視という点ではテロは許されない。しかし、謎の中華系諜報員といい、主人公ノックスといい、かなり大勢の命を軽視している点が納得できないストーリー。観客避難をファイザルにまかせるってのも・・・
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