ファイナル・スコアのレビュー・感想・評価
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ダイ・ハードの遺伝子を受け継いだ傑作アクション。
「フォール」のスコット・マン監督作品。かの作品が良かったので本作を鑑賞。いつ公開されたのかまったく存在すら気づかなかった本作だが、今回配信で鑑賞して正直うならされた。
アクションの見せ方のうまさは言うに及ばず、とにかく見せ場がてんこ盛りで飽きさせない。定番のストーリーながらよくぞここまで観客を楽しませるアイディアをふんだんに盛り込んだ。
思えばダイハードが世に出てから多くの亜流作品が大量生産された。まあまあ見れるものから駄作までそれこそピンキリ。ホワイトハウスダウンなる駄作も記憶に新しい。しかし本作はそれらの亜流作品の中ではとびぬけて出来が良かった。
明らかにダイハードオマージュといえるシーンも多い。死体を落として警察に知らせるシーンや、味方のヘリから銃撃を受けるシーンなど。だがそれらのシーンはただ真似をしたのではなく物語の展開上必然的に描かれていて本作のオリジナリティーを阻害していない。
本作はかの作品をただなぞっただけでなくリスペクトしており、内容的にも現代風にブラッシュアップされている。
テクノロジーの進歩も反映されてるし、イスラム原理主義によるテロなど現代の世相も反映している。
脇役となるキャラクターの作りこみや伏線も見事だった。警備担当のファイザル・カーンが登場した場面で本作の成功を予感したほどだ。そしてクライマックスでやはり彼は期待にこたえてくれた。観客を避難させるために彼が言い放った言葉は確かに笑えた。しかしそこには欧米人の中東に対する偏見への痛烈な風刺も込められていた。本作はただのアクションだけではない一級の娯楽作品といえる。
おそらく本作は公開時にはほとんど話題にもならなかったのだろう、今さらダイハードの亜流映画なんてと。しかしただの二番煎じではない本作の魅力が十分感じられる娯楽作品である。
これはほんとに掘り出し物だった。レビュー数が少ないけど、これを見ないのはほんと勿体ない。現在「フォール」が本サイトで注目集めてるのでこの機会に監督の過去作を見てみるのもいいかもしれない。
音楽が昭和みたい
70年代か80年代のような洋楽がBGMでかかってる。映画の内容はスティーヴン・セガールの沈黙のなんとかみたいな感じです。頭を使ってみる必要の無い映画です。オレンジ色の服のおっさんがゲームのGTAがどうしたこうしたっていう台詞があります。宣伝か。しかしこの手のテロがらみの映画はやたらとトイレでの戦闘が多いのですがなぜ?気持ち悪いで映画ではトイレとか水周りのシーンはなくしてほしい。正直、ダニーを助けようとしなければ何事もなく全員無事だったんちゃうのかとおもう。この映画を見た100人中100人がダニーさっさと●んでくれっておもったとおもう。
この10年ぐらいの映画なんですが、うおーーーー、うわーーーーみたいなうざい叫び声がやたらと多くて辟易する。いい加減、この手の日本語声優は愚かさに気づいてほしい。馬鹿なのはわかるんですが誰か説教してやってほしい。
がんばれ!バウティスタ!
そのうちテロが乗っ取る場所がなくなっちゃいますね(笑)! 今度はサッカースタジアム! テロリストの1人だったマーティン・フォード?という大男(笑)、今度は『ワイルド・スピード』最新作にも出てるらしいんですが、今度はヴィン・ディーゼルを苦戦させるのかな(笑) バウティスタは自身の最新作ではゾンビがうごめくラスベガスへ(笑)!
テロ・人質・タイムリミット
ストーリーそのものはよくあるパターン(テロ・人質・タイムリミット)でしたが、シチューエーションがサッカーのスタジオの試合中というのがオリジナリティーがあって面白かったです。
キチンと爆破があった🤩
元ネイビーシールズのアメリカンマッチョが亡き親友の娘へ会いにロンドンへ。サッカーを観に行ったスタジアムにて占拠したテロリスト達と戦う話。
ブルース・ウィリスのダイ・ハードシリーズ&スティーブン・セガールのアクションシリーズ好きならば、凄く分かりやすいエンターテイメント・アクション映画である。
主人公が痛そうな所はマクレーンだし、変な娘を連れ歩くのはライバックだし、もうどれだけ影響受けてんの💦である。
バティスタもロック様に続けと頑張っているけど、まだまだwあっちは収入ランキング1位だ!もっと頑張れ✨
亡き娘も他に女優いなかったの?レベル。
ブロズナンの役所も、、、なんだかかぁ。(最近こんな役だから不思議さは無い)
展開は読めますw
だけど、
だけどね、
アクション面白かったから許してあげるwwってレベルなんです✨
変な所よじ登るし、バイクで走るし。
後半キチンと爆破があったから良かった。
無かったらフザげんなと減点対象だった。
(まぁ、殆ど人間が吹っ飛ばなかったのが解せないけど)
これ劇場の大画面で観たかった✨
(期待しないで観たのが良かった😅)
コナンの「11人目のストライカー」とも少し似ているかも・・・
反ロシア過激派によるスタジアムテロに巻き込まれた元軍人が、姪っ子を守って戦う物語。
WOWOW公式レビューに「スタジアム版ダイ・ハード」と書かれていましたが、まさにその通りの作品でした。
良く言えば「インスパイアされた」。悪く言えば「猿真似?」という作品。
「そこ迄真似しなくても・・・」というシーンもチラホラあり、少しづつ興ざめしていきます。
クライマックスもダイ・ハード的に感動的なシーンを描きたかったのでしょうが、雑な作りになっていて殊更印象を悪くしています。
アクションは楽しめる内容でしたが、上記の印象を覆す程の迫力はなく、映画としての評価は極めて低くなりました。
そもそも、テロ組織の目的から考えると「フットボールスタジアムを占拠する」行動に無理がある話で、根本的に問題がある映画のように感じた作品でした。
スタジアムの裏で
他の人もレビューに書いてますが、まさにダイ・ハードを彷彿させるストーリーと展開です。
今となってはストーリーは平凡かなと感じます。
あれだけのマッチョな体型なのに無双できないほど、敵もすごいです。
派手なシーンも多いので暇つぶしには最適な作品ではないでしょうか。
ウ~ン、ショック!
B級映画の典型。
ピアース・ブロズナンを目当てに行ったので、モロにガッカリ(笑)
わざとなのか、リアなのか老いぼれ具合がハンパない。声がまるで
末期高齢者のようで、演技ならやり過ぎ。
超頑丈な主役が、あばずれ15才ギャルに手こずりながら
すごいスーパーヒーローならぬ、超絶アクションを見せる全編。
みている方はスーパー疲労・・しました。
えっ、サッカー?!
英語力に乏しい私でも、なんで『サッカー』?フットボールでしょ?と思いましたょ。
そんな小細工もちりばめられ、ぐいぐい引き込まれます。
わざとなのか?アクションシーンでのカメラのブレが気になりましたが、臨場感あって、この先どうなるか?予測がついてもワクワクしちゃいます。
劇場の大画面で観ることをオススメします。
派手なアクション
最近はアクションもここまで大掛かりなものが少なくなっていたので、面白かったです。でも、デイブ・バウティスタはガーディアンズでは思わなかったけど、人間になると少し残念・・。目が優しすぎるのかなあ?
圧倒的なパワーで粗雑にブッ倒していくアクションを久々に観れて面白か...
圧倒的なパワーで粗雑にブッ倒していくアクションを久々に観れて面白かった♪バゥティスタはロック様とは違って、哀愁漂うマッチョ系アクション俳優として新たな地位を築いてきわ!
キツネ狩り
死した親友の嫁と娘の住むイングランドを訪ねて、娘ダニーとサッカー観戦に出掛けたらロシア人グループのテロに巻き込まれてしまったネービーシールズのゴリマッチョの話。
現在は保護されている17年前に失敗に終わった革命の主導者の男がスタジアムに現れるという情報を聞きつけて、奪還する為に乗り込んで来たその弟率いる武装集団。
はぐれてしまったダニーを捜していたところテロリストに襲われて主人公が暴れるハメになるというストーリー。
狭いところでの猛烈格闘から始まり痛~いキッチンバトルに派手なドンパチとテンション上がり捲り。
ナイスナビゲーションのファイザル君もなかなか美味しいとこもって行くし。
終盤ちょっともたついたけど、まあそこはしっとりパートということで、わかりやすいし見所たっぷりのエンターテイメントだった。
「ダイハード1」?
サッカースタジアムでのテロに巻き込まれたアメリカ海軍特殊部隊の元軍人を演じるアクション作品。
アクションシーンも満載で、作品としては楽しめたのだが、脚本が「ダイハード1」の模倣すぎて、次の展開が殆ど読めてしまった点が残念。
先日鑑賞した「スカイクレイパ―」も「ダイハード1」の模倣作品だったし、「ダイハード1」がアクション映画の最高峰ということと思い鑑賞を終えました。
ネット配信
アメリカのアマゾンではすでに配信されているものが、日本では劇場公開される予定。なぜ日本のアマゾンでは配信されないのかと問うようなことをすると、つまり日本のアマゾンの批判をすると自分が書いたレビュー全部が消されるという日本国憲法を無視した個人的意見をあざとい理由で消し去るコングロマリットの会社。
この映画自体の責任ではないが、設定がおかしい。姪がイギリス英語アクセントなのに叔父であるデビッド・バウティスタがアメリカ英語アクセントで話しているのが最初違和感を覚えた。後で意味が分かるが、話が序盤だったなのかもしれないが?はっきり言って「ダイ・ハード」と同じ設定で場所がイギリスなんて個人的には許されないし、面白くない映画であるのは世間の意見とは異なるのかもしれない。とにかくイギリス英語はアクションとしては鼻につきすぎる。この映画、批評家よりも一般の視聴者からの支持が薄い。いうなれば楽しくないものである。
英国の香り漂う律儀なB級アクション
アフガニスタンで戦死した親友の家族に会うためにロンドンにやってきた元軍人のマイク。何かと難しい年頃になった親友の娘ダニを誘ってサッカー欧州リーグの試合観戦にスタジアムを訪れるがそこは謎の武装グループが密かに占拠しようとしていた。
デイヴ・バウティスタとピアース・ブロスナン共演というだけで超王道のB級アクションですが、冒頭からフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドを使うセンスに英国の香りが漂います。湿っぽい映像トーンがうらびれたスタジアムの風情にぴったりマッチしていて、主人公を助ける羽目になるインド人ガードマンというコメディリリーフも健闘。B級なのでド派手なシーンも大したモブシーンもありませんが、お約束を丁寧になぞりつつもちょいちょい変化球を混ぜてくる脚本と演出が巧みでグイグイ引き込まれる作品。サッカースタジアムが舞台なので作品の尺も90分という律儀さもあるし、恐らく欧州リーグに詳しい人には嬉しいトリビアも詰まっているのでしょう。個人的には武装グループの紅一点タチアーナを演じるアレクサンドラ・ディヌーが見せた狂気がツボ。B級アクションでの今後の活躍が楽しみです。
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