「女性の宿命」第三夫人と髪飾り しろくろぱんださんの映画レビュー(感想・評価)
女性の宿命
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14歳で嫁入り
昔だったら当たり前だったのかもしれない。でも今の時代生きている人は考えられないと思います。
一夫多妻の時代においては
男の権力が強くNOと言えない世界
女性は子孫を残すための物でしかない
これ等を全部受け入れていくには相当の覚悟が……女性には必要
三番目の婦人を中心に女性たちが美しく魅力的に描かれている。(13歳とは思えないほど落ち着いている)女の園みたいなところもあって女性側からで楽しめる。ほとんど男性の台詞はなかった様な気がする。息子は親同志で決めた結婚を強く背くことでその為に犠牲になる人もいる。娘も長い髪を自分で切り自ら生きていく覚悟をしているかの様な気がした
子供を授けた三番目の婦人は泣いている子供をどうしようとしていたのか最後、気になりました
絹を作るカイコの表現とか音楽とかも望郷的につくられて酔いしれる感じとゆったりとした自然の中で動物との暮らし日常の営みが綺麗に表現されていたと思います(闇の部分はありますがそれはどの時代においてもあるかと思います)
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