エスケープ・ルームのレビュー・感想・評価
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やや消化不良か。命を賭けた、戦慄の脱出スリラー!!
【賛否両論チェック】
賛:命を賭けた脱出ゲームを、ヒロイン達がどう攻略していくのか、その挑戦に手に汗握る。極限状態で露わになる人間の本性にも、思わず身震いしてしまいそう。
否:ゲームの謎解き要素は観ている側には伝わりづらく、登場人物達の背景も掘り下げられないので、感情移入はあまり出来ない。途中、目が回って気持ちが悪くなりそうな演出もある。
ヒロイン達が参加することになった、文字通り命懸けの「リアル脱出ゲーム」。“かつて九死に一生を得た”という共通項を持った彼らが、次々に襲ってくる究極のゲームをどう攻略していくのか、その行方にハラハラさせられます。そしてその最中に露わになる人間の本質なんかにも、思わずゾッとさせられるものがあります。
ただ脱出ゲームの面白さは、やはり脱出するためのカギを見つける謎解きだと思いますが、本作ではその要素は観ている側には提供されず、登場人物達が発見して解決していってしまうので、脱出ゲームの謎解きを楽しみにしてみると、拍子抜けしてしまうと思います。また、登場人物それぞれに重たい過去があるはずなのに、結構さわり程度にしか触れられないので、観ていて感情移入もなかなかしにくいのが正直なところです。
ラストも消化不良感が残りますが、非日常で紡がれていく緊迫のゲームですので、気になった方は是非ハラハラドキドキしてみて下さい。
いやいや、どうして
エスケープ・ルーム
生存者たちよ、生存せよ!
建築構造、どうなってるの!?
まるでゲームや異世界のような、凝り凝りに造り固めたステージの数々にテンションが上がる。
扉を開けて世界がガラッと変わる描写って大好き。
脱出ゲームのやり口や仕組みも面白い。
何の説明も無いまま始まる理不尽、どのタイミングでどんな地雷が爆発するのか分からない緊張感、個性的なキャラクター達の不安定な関係性、どの要素もヒリヒリと心臓を締め付けてくる。
ただ、恐怖感や焦燥感はかなり薄かった。
ボーッと観ているには楽しいけれどなかなか入り込んで楽しめない。
脱落者の死はもっと重く重く味わいたいし、痛みも感じたい。
ゲームが進むに連れてだんだんと大味になっていくのも残念だった。
結局こう行き着くしかないのか…という微妙な終わり。
しかしあのビルがどう作られてあのゲームがどう運営されているのか、とても気になる。
企画側は大変よもう。
コンセプト決めて参加者集めてあの変なインビテーション造って各部屋のトリック決めてそれを造って、って。
どのステージが一番好きかな。
体感的にキツいのは最初の熱地獄かな。
でもやっぱり、ビジュアル的不気味さが圧倒的な病室が好きかな。
最後の意味不明な錯視部屋もいいけどね。いやほんと意味不明だったな。笑ってしまったよ。
前進と逃避
お互い見知らぬ6人の男女が、1憶ドル目指し、死の罠が満載の部屋から脱出を図る物語。
プロローグでの青年の必死の脱出シーンに期待値が上がったが、その後は細かい説明はあまりなく、程なく集まった6人が危険な部屋から脱出しようと奮闘する様をひたすら見せていく。
6人の登場人物達は、部屋が変わるごとに見事なくらいに、良い奴と嫌な奴の役割がコロコロ変わっていき、どの人物にも感情移入がしづらい(笑)。とはいえそのあたりは、それぞれの過去のトラウマとかが関係しているのかもだけど。
全体を通し、常にスリリングなのは良いのだけれどそれ一辺倒で、謎解きも特にゾクッとくるような凝ったものがなかったような。。それにマスクとか、そこだけなぜちょっと新設設計なの(笑)
「競馬で優勝した馬が…」のセリフとかは良かったけど、「おっ!」と思うようなシーンがなかったのは少し寂しかった。
ただ、4DXで観ていたら印象もだいぶ変わったのだろうか。熱風が出たり冷気が出たり、逆さまの部屋では座席が揺れたり…そういう演出がとても合いそうな映画だったので、高くとも4DXで観てみればよかった…かも。
テンポの良い物語
アイデアがいい💡 面白かった😸
疾走感のあるスリラー
2020-12
とりあえずミスターSASUKEと、林先生と、コナンくん、来て。
ビッグプロジェクトを抱えた海外出張を控えていました。健康でいろ!テレワークいいぞ!となったからには、外出を控えてました。
案の定入国制限で出張なくなりましたー、はいー、もう映画館行けるから私の勝ちー🙌(落ち着け自分)
脱出ゲーム流行ってますよねー、施設もたくさんあるし。行かないけど。だってあほは絶対置いてけぼりだもん、、、。
招待状を受け取り、パズルを解いてとあるビルに集まった個性豊かなメンバーたち。
何やらその過去に共通点があり、集められたことを悟りながら、一人、また一人消えていく感じは『ハンガーゲーム』シリーズ始め、色々と他作品ありますが、
知力、体力、五感を揺さぶる要素が新しく、飽きさせなかった。
序盤のキャラクターの描き方で、誰が生き残るのかがわかってしまった辺りは残念でしたが、
どうする?どうしよう?何が起こる?誰が脱落する?、とこちらもハラハラしておもしろかったです。
続編こと『ファイナル・デスティネーション』も待ってまーす。
(SAW+CUBE+ファイナルディスティネーション+脱出ゲーム)÷10
疲れてるな、中盤またまた寝落ち。 皆さんほどハラハラドキドキできず...
どんな作りのビルなんだろうか?
よかった
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