エスケープ・ルームのレビュー・感想・評価
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やや消化不良か。命を賭けた、戦慄の脱出スリラー!!
【賛否両論チェック】
賛:命を賭けた脱出ゲームを、ヒロイン達がどう攻略していくのか、その挑戦に手に汗握る。極限状態で露わになる人間の本性にも、思わず身震いしてしまいそう。
否:ゲームの謎解き要素は観ている側には伝わりづらく、登場人物達の背景も掘り下げられないので、感情移入はあまり出来ない。途中、目が回って気持ちが悪くなりそうな演出もある。
ヒロイン達が参加することになった、文字通り命懸けの「リアル脱出ゲーム」。“かつて九死に一生を得た”という共通項を持った彼らが、次々に襲ってくる究極のゲームをどう攻略していくのか、その行方にハラハラさせられます。そしてその最中に露わになる人間の本質なんかにも、思わずゾッとさせられるものがあります。
ただ脱出ゲームの面白さは、やはり脱出するためのカギを見つける謎解きだと思いますが、本作ではその要素は観ている側には提供されず、登場人物達が発見して解決していってしまうので、脱出ゲームの謎解きを楽しみにしてみると、拍子抜けしてしまうと思います。また、登場人物それぞれに重たい過去があるはずなのに、結構さわり程度にしか触れられないので、観ていて感情移入もなかなかしにくいのが正直なところです。
ラストも消化不良感が残りますが、非日常で紡がれていく緊迫のゲームですので、気になった方は是非ハラハラドキドキしてみて下さい。
いやいや、どうして
前評判から、いわゆるB級(低予算)映画かと思っていて、その先入観から単なるゲームだと思い、人が死ぬことを想像してなかったのですが、どんどん人が死んでいき、真実(ネタばらし)へとテンポよく進んだ感じで、次回へのネタフリもあり、いやいや、どうして面白かった!
次回作はこける可能性があるものの、観に行きたいです。
エスケープ・ルーム
今年12本目。
脱出ゲーム系パニック映画。
話は単純部屋から脱出して部屋から出れたら100万円。ただし、命がけのデスゲーム。
ミッションとして、部屋がいくつか出てくるんだけど部屋の出る順序が最高すぎる。
スリル感もあるし尺もちょうどいい。観てて面白かった。続編期待です。
近い将来VRで体験できそうな映画だなと思いました。「CUBE」や「ファイナル・デッドコースター」を想起させる作品でした。
生存者たちよ、生存せよ!
建築構造、どうなってるの!?
まるでゲームや異世界のような、凝り凝りに造り固めたステージの数々にテンションが上がる。
扉を開けて世界がガラッと変わる描写って大好き。
脱出ゲームのやり口や仕組みも面白い。
何の説明も無いまま始まる理不尽、どのタイミングでどんな地雷が爆発するのか分からない緊張感、個性的なキャラクター達の不安定な関係性、どの要素もヒリヒリと心臓を締め付けてくる。
ただ、恐怖感や焦燥感はかなり薄かった。
ボーッと観ているには楽しいけれどなかなか入り込んで楽しめない。
脱落者の死はもっと重く重く味わいたいし、痛みも感じたい。
ゲームが進むに連れてだんだんと大味になっていくのも残念だった。
結局こう行き着くしかないのか…という微妙な終わり。
しかしあのビルがどう作られてあのゲームがどう運営されているのか、とても気になる。
企画側は大変よもう。
コンセプト決めて参加者集めてあの変なインビテーション造って各部屋のトリック決めてそれを造って、って。
どのステージが一番好きかな。
体感的にキツいのは最初の熱地獄かな。
でもやっぱり、ビジュアル的不気味さが圧倒的な病室が好きかな。
最後の意味不明な錯視部屋もいいけどね。いやほんと意味不明だったな。笑ってしまったよ。
前進と逃避
お互い見知らぬ6人の男女が、1憶ドル目指し、死の罠が満載の部屋から脱出を図る物語。
プロローグでの青年の必死の脱出シーンに期待値が上がったが、その後は細かい説明はあまりなく、程なく集まった6人が危険な部屋から脱出しようと奮闘する様をひたすら見せていく。
6人の登場人物達は、部屋が変わるごとに見事なくらいに、良い奴と嫌な奴の役割がコロコロ変わっていき、どの人物にも感情移入がしづらい(笑)。とはいえそのあたりは、それぞれの過去のトラウマとかが関係しているのかもだけど。
全体を通し、常にスリリングなのは良いのだけれどそれ一辺倒で、謎解きも特にゾクッとくるような凝ったものがなかったような。。それにマスクとか、そこだけなぜちょっと新設設計なの(笑)
「競馬で優勝した馬が…」のセリフとかは良かったけど、「おっ!」と思うようなシーンがなかったのは少し寂しかった。
ただ、4DXで観ていたら印象もだいぶ変わったのだろうか。熱風が出たり冷気が出たり、逆さまの部屋では座席が揺れたり…そういう演出がとても合いそうな映画だったので、高くとも4DXで観てみればよかった…かも。
テンポの良い物語
冒頭、いきなり危機シーンが描かれますが、時間軸をいじってます。
そのかわりに、最後に最終盤に次作に繋がる話が描かれてます。
コケてしまえば次回作もあったもんじゃないのにこの監督なかなか大胆なことしますね。
mojoによれば、制作費9m$で世界興収155m$とか。充分続編狙えますね。
作品を見た感想として、
・テンポは非常に良い(冒頭、いきなり危機シーンがあって引き込まれる)
・複数ある脱出シーンについては説明不足というか雑
・100分という短い時間なんだからもう少し丁寧に作っても良かったのでは
・次回作作るなら見に行くぞ
という感じ
お好みでどうぞ。
アイデアがいい💡 面白かった😸
あらら面白いじゃないの。低評価だったからハードルを低くしたこともあるけど、期待してたとしても楽しめた映画だね。😸
冒頭からクライマックスが始まって、ドキドキした。出会い頭のパンチ🤛が結構効いたね。これは何のシーンなの?プロローグ?それともエンディング近くを倒置法してるの?頭がいい意味で混乱した。
いきなりの灼熱地獄からの極寒地獄。one pieceのインペルダウンを思い出した。今まで見たことないアイデアがあって結構斬新。逆さま地獄とか、CGとリアルの融合とか。
最後のオチはよくあるパターンだからもう一捻り欲しかったな。続編ありきみたいだけど、メイズランナーみたいにズッコケないでね。
疾走感のあるスリラー
ある部屋に集められた6人の男女。境遇も能力も違う彼等は命を賭けた脱出ゲームに挑むことになり…。
4DXで鑑賞。鍵の入手法や謎の答えなどに脱出ゲームらしさが出ていて脱出ゲームが好きな人ほど楽しめそうな内容で、一切ダレずに最後まで駆け抜ける面白さでした。
2020-12
とりあえずミスターSASUKEと、林先生と、コナンくん、来て。
ビッグプロジェクトを抱えた海外出張を控えていました。健康でいろ!テレワークいいぞ!となったからには、外出を控えてました。
案の定入国制限で出張なくなりましたー、はいー、もう映画館行けるから私の勝ちー🙌(落ち着け自分)
脱出ゲーム流行ってますよねー、施設もたくさんあるし。行かないけど。だってあほは絶対置いてけぼりだもん、、、。
招待状を受け取り、パズルを解いてとあるビルに集まった個性豊かなメンバーたち。
何やらその過去に共通点があり、集められたことを悟りながら、一人、また一人消えていく感じは『ハンガーゲーム』シリーズ始め、色々と他作品ありますが、
知力、体力、五感を揺さぶる要素が新しく、飽きさせなかった。
序盤のキャラクターの描き方で、誰が生き残るのかがわかってしまった辺りは残念でしたが、
どうする?どうしよう?何が起こる?誰が脱落する?、とこちらもハラハラしておもしろかったです。
続編こと『ファイナル・デスティネーション』も待ってまーす。
(SAW+CUBE+ファイナルディスティネーション+脱出ゲーム)÷10
リアル脱出ゲームに月1ペースで参加してる身としては、これは観ておかねばと。
結論からいうと全体的に薄味な感じでした。
作中起きるトラブルの大半が登場人物の混乱と内輪揉めなので、謎解きの存在感が弱い。また謎自体はわりとサクサク解かれてしまうので、観客が一緒に悩む醍醐味もない。
出だしが「おお!まさにリアル脱出!」と期待させてくれただけに、もったいない感じでした。
それでもテンポが良くてとりあえず飽きずに見られたので、続編?への期待も込めてこのスコアで。
疲れてるな、中盤またまた寝落ち。 皆さんほどハラハラドキドキできず...
疲れてるな、中盤またまた寝落ち。
皆さんほどハラハラドキドキできずに残念です。
10年前くらいになるかな、メーズランナーって三部作あったけど、それを彷彿とさせる、部屋からの脱出という内容。
メーズランナーは個人的には好きでした。
こちらも続編があるのかな?
どんな作りのビルなんだろうか?
賞金獲得の為にとあるビルに集まった6人。
いきなりエスケープルームの始まりだ。
暑いならさっさと薄着になれよ!
と、思いつつ始まる1つ目の部屋。
その後続く次々の部屋。
しかし、全体的にうーんな展開。謎解きが早過ぎるでしょ。もう少しゆっくり考えようよ。
それでまた都合よ過ぎる展開のラッシュ。
おいおいおい、の連続で緊張感に欠如する。
1つの部屋からエスケープすると次の部屋。
しかしこのビル、一体どういう作りなのか?
よかった
かなり辛口のレビューが多かったので、見るのをやめようと思ったけど時間的に選択肢が無くてダメ元で見てみました。
結果的には見てよかった!謎解きやスリルがちょうど良くて、時間もちょうどよくて飽きずに見られました。
期待してない分はーどるがさがっていたかもしれないですが、個人的には好きな映画に入りました!
春ごろアメリカで続編が公開されるみたいなので、楽しみです。
CUBEっぽさがある映画
CUBEとかSAWを彷彿させる映画。
■良かった点
・好みのジャンルの映画だったので楽しめた。
・前半と中盤はドキドキして面白い。
■残念だった点
・後半は手抜きかな!?
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