劇場公開日 2019年4月5日

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「マックイーンの痛み。」マックイーン モードの反逆児 デザイン家電フリークさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5マックイーンの痛み。

2019年4月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

下記の人にはオススメできないかもです。
1
ハリウッド系の分かりやすいストーリーを期待している人
2
アレキサンダーマックイーンのショーに感動したことがない人
3
ダークファンタジーが苦手すぎる人。
1-3のどれか該当すると多分満足できないです。

とてもグロテスク、ダークで美しい、
現代アートのようなファッションデザイナー、アレキサンダーマックイーン。
ダークサイドは得意ではないので
見るには痛みが伴います。
怒り、悲しみ、貧困などのネガティブなエネルギーが
美しさに昇華されるまさに
天才デザイナーの内側の覗くことができます。原動力がまさにネガティブなエネルギー。

この映画はファッション界での
マックイーンを知っている人が
裏側や真実を知るための映画です。
痛みやドキドキと美しさが
映画館の大画面でこそ見れて良かったと思います!
知らなかった闇の部分が
結構でてきます。

マックイーンのコレクションに
何か感じた事がある方にはオススメです。

デザイン家電フリーク