劇場公開日 2019年4月19日

  • 予告編を見る

「簡単に言えばアメリカの性差別の映画❗」ある少年の告白 ミリン一番搾りさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0簡単に言えばアメリカの性差別の映画❗

2019年5月24日
スマートフォンから投稿

星🌟🌟🌟🌟性については先進国と思っていたアメリカでもLGBTを認めない、尚且つ矯正施設があることに凄く驚きました❗内容は正直中盤までまったりした展開でちょっと退屈だったのですが母親役のニコール・キッドマンが息子を施設から守ろうとするあたりから俄然面白くなって、ラスト父親役のラッセル・クロウとの本心をぶつけ合うシーンちょっと感動しました❗救いのある映画で良かったです❗主人公の性のギャップに悩むジャレッド役のルーカスヘッジズも役に合っていて彼も良かったです❗彼の次回作ジュリア・ロバーツとのベンイズバックも楽しみです❗

ミリン一番搾り