大脱出2のレビュー・感想・評価
全29件中、1~20件目を表示
まずこれ、スタローンが主役じゃないじゃない。 なんか務所らしきとこ...
まずこれ、スタローンが主役じゃないじゃない。
なんか務所らしきとこから脱出するのだが、この務所、何のためにあるのかさっぱり分からず。囚人を喧嘩させ、勝った方にはしばしの極楽(カイジかよ!)とか、謎の運営。ひょっとしてこれはギャグ映画なのか?どうやらそうでもないらしい。ラストは続くで〆。いやこれ、続くの?続いてるわ(笑)怖いもの見たさで見てみたい。
BS日テレ字幕完全ノーカット版鑑賞
何を見せられているのか
何を見せられているのか認識できない。
話はそんなにややこしくないはずなのに、よくわからない。監獄ハデスの謎の楽園ルームやビリビリおまんじゅうなどの心温まるシーンなしでは最後まで観るのがもっと辛かったかもしれません。3を観るのが怖いですね!
我らはレギオン
前作での緻密な脱獄ゲームも今作ではただ普通のアクションものになってしまった。“ハデス”と呼ばれるこの監獄は“ZOO”という格闘場があり、勝者は一定時間保護施設送られるというハイテクの地下格闘場みたいな雰囲気。仲間のルークが送られ、ついにスタローン演ずるレイ・ブリストンまでもが・・・てか、ブリストン社のセキュリティ甘すぎ!顧客減るぞ(笑)
前作ではシュワちゃんという強力な味方ができたが、今回は仲間も次々に・・・内なる協力者となってくれたネオナチ?“レギオン”の心変わりも表情が読めないのでさっぱりわからない。そうして、頼りになるのは長年の友人デローサ(デイブ・バウティスタ)だけになった。得意技はルービック・キューブ!ハッシュも良かったけど、コンピュータの達人が何人もいたからなぁ・・・
面白い設定ではあるけど前作を超えるようなサプライズはないし、これからクライマックスだな!と思っていたのに、そこで終わってしまったことに唖然としてしまいました。
最近よく見るバウティスタ。いつかはロック様と共闘して素晴らしいB級アクションを作ってもらいたいものです。個人的にはベビー・グルートとコンビを組んでもらいたいが。
誰を中心に観ればいいの!?
大脱出1の監獄が巨大タンカーに対して、今回の監獄はどこの小さなスタジオでセットを組んだ?ってくらい寂しい監獄ハデス、囚人にしては広すぎる獄房部屋だったり、ケンカand憩いフロアなどホントに刑務所なのか戸惑ってしまう。ストーリーもややこしい、誰を中心に観れば良いかわからない。キャストが変わりすぎです。わからない事だらけの作品でした。
スタローンあなたもか…
世の流れから仕方ないけど、完全にアジア、中国市場を意識した映画となっている。カーチェイスあり、カンフー?格闘シーンあり、銃撃シーンありですが、いまいちどれも真新しさはない。なぜが主役のアジア人に脱獄の手筈を東洋思想のような心で読め的な教えをする欧米人のスタローン。刑務所がロボット支配や、もはやSF映画かって言われる位、不思議空間で、囚人に電気?が流れるとか、互いを闘わせ、ファイトクラブ意識なのか、よくわからない世界観だけど、そこにも真新しさがない。ボスキャラも華がないから対決が盛り上がらない。続編を意識した終わり方ですが、スタローンファンとしては時代の流れを感じさせる、ちょっぴり寂しく感じる映画でした。
スタローンらしくない
シュワちゃんとスタローンが共演した脱獄アクションは面白かった。
今回はスタローンは高齢のため一歩引いて、カンフーアクションとなっている。
スタローンのフィルモグラフィーに載せるのは何だかなぁ。
細かいところが気になって内容が頭に入ってこない
ちまたで散々悪評を聞いていたので、それなりにハードルを下げて観たつもりだったけど…。
とにかく登場人物が多い割にガチャガチャしてて、誰が何のために動いているのか分からないし、前作からの設定もガバガバと、細かいツッコミどころが多くて内容が頭に入ってこない。
あと、アクション映画シーンもカット割りが細かすぎて動きの凄さが伝わってこないし、各キャラクターの位置関係も見失ってしまうんだよね。
時間の無駄
タイトル通り.「大脱出(一作目)」を見て面白かったので視聴しましたが,内容も演出もキャラクターもすべてがつまらなかった.途中で寝てしまった.
ほかの人も言ってることですが,シルヴェスター・スタローンが脇役です.主人公誰ですか?
一作目の脱出のために試行錯誤するシーンがけっこう具体性がありました.実際にできそうだし,緊張感もあるつくりになっていました.
今作はそれがなくとても陳腐に見えました.敵が間抜け.
調べたら監督が代わっているのかな?はじめに確認すればよかった.
今から見ようとしている人は止めないけど,すぐに寝られる準備をしておくと良いと思います.
2019 BD/DVD 34
他の方のレビュー同様スタローン主演と見せかけて主演ではないし、前作のバックトレース同様最後のおいしいとこだけもっていきます。
しかし、シュワちゃんとの共演の1から比べほんとB級映画になってしまったという印象です。
確かに70を過ぎてアクションは辛いかもしれないが自分の中ではスタローンもシュワちゃんも永遠のアクションスターです。
一応3もみます
スタローンが主人公ではない
1よりだいぶしょぼく、どうしたと思ったら駄作ばっか作っている監督に代わっていた
主人公もスタローンってよりわけわからん中国人になってる
予算の関係か、監督の腕か、1に比べてっていうか普通に面白くなかった
こじんまり感が否めない。受け継がれる極意の行方とは。
【賛否両論チェック】
賛:捕らわれた部下達が、主人公の教えを駆使して脱出に挑んでいく様や、それを支えるべく奔走する主人公の姿がカッコイイ。前作の知識は最悪無くても大丈夫そう。
否:今回はどちらかというと、部下達が主体的に脱出劇を演じていくので、主人公の活躍はあまり観られない。意外性や痛快さも、前作に比べると迫力不足な感が否めない。
特段前作の知識は無くても大丈夫ですが、説明もしてくれないので、気になる方は観ておいた方がイイかも知れません。
今回は主人公の一番弟子・シューが捕らわれ、コンピューター制御された謎の刑務所「ハデス」からの脱出に挑みます。ブレスリン達はどちらかというと外からのサポートが主として描かれていくので、主人公メインの活躍を期待していた人にとっては、やや拍子抜けかも知れないですね。
脱出を試みていく過程も、コンピューター制御だと何でもありなせいか、やはり前作のような痛快さがあまりなく、こじんまりとしてしまった感が否めません。それでも、
「直感とエゴを混同するな。」
というブレスリンの言葉は印象的でした。
ちなみにこの「大脱出」。3も製作されているそうなので、そちらにも注目ですね。
設定がもったいない。続編ありきの”ゆるい”監獄
シルベスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーの共演で話題になった「大脱出」(2013)の続編。
スタローン自身の企画シリーズで、脱獄のプロが挑む、難攻不落の監獄・・・という設定は面白いのだけれど、さすがにアクション映画の主演が71歳って、あまりにも厳しい。さすがに今回はシュワルツェネッガー(70歳)は出ていない。
前作は2大スターの華やかさがあって、まあまあだったのだが、巨額の製作費に届かない米国内興収で失敗している。結果として、今回は予算が大幅に圧縮。
なんとか見せ場を作ろうと、代わりに若手(若手といってもスタローンよりも?)を起用。本当の主役はホアン・シャオミン(黄 暁明/41歳)で良かったのではないかと思うほどの大活躍。ほかにも「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でドラックス役のデイブ・バウティスタ(50歳)が出ている。
主人公のブレスリン(シルベスター・スタローン)は、世界で唯一無二のセキュリティ・コンサルタントで、脱獄プロとしての仕事も請け負う。本作では一流のスタッフを集めた警備会社を経営している。
ある日、任務中に姿を消したスタッフのひとり、シュー(ホアン・シャオミン)の行方を追うと、最強の監獄"ハデス"に勾留されていることが判明する。"ハデス"の謎を追うスタッフも次々と消えていく。
5年ぶりのシリーズとして、多少は期待していたところもあったが、やっぱり無理みたい。
ひと言でいうと、"ゆるい監獄"。
最新の監獄なのに、囚人同士を闘わせる余興ルールがあったり、勝った囚人にご褒美タイムで遊ばせたりする。
相手が世界屈指のプロとはいえ、あまりにも簡単にネットワークに侵入できるのはオソマツ。外からモノを持ち込むませる管理の甘さ、そもそも重要な囚人同士を接触させすぎ。脱獄のプロ集団と戦うには、ツッコミどころ満載。
脚本は前作と同じマイルズ・チャップマンだが、スタローンが闘うのは、ほんの一部分。最後にボスキャラらしいヤツが出てくる。本作はパート3を前提に作られていて、パート2というよりは、3部作の真ん中にすぎない。
大スクリーンで観るほどのことはなく、"ビデオスルー"、"配信スルー"でも十分。
(2019/3/31/新宿バルト9/シネスコ/字幕:高井清子)
全29件中、1~20件目を表示