劇場版　仮面ライダージオウ Over Quartzerのレビュー・感想・評価

いやあ楽しい。
本編で言うなら、終始鳩時計が鳴る感じ。
小さな笑いどころを積み重ねた結果、
全体的に軽いタッチで話は進む。

それでありながら
本編で説明がなされていない
核心（パラレルかもしれないが）にも触れたりして
驚いたところも。

何よりサプライズゲストが…
世代は選ぶが、リアルタイム世代には刺さりまくる。
ここから逆算して全体のノリが決まった感も。

平成のラストということもあり、
大集結した平成ライダーたちも活躍時間こそ短いが、
アレコレと拾いまくり、
ラスボスの倒しかたも景気良く。

まさにDA PUMPの主題歌が象徴するような
お祭り映画だった。

その年の集大成とも言える夏映画でこのノリは
賛否両論あるかもだが、
辻褄の合わなさが気になるシリアスなノリより
よっぽど楽しいと思った。

のりさんに尽きる

昨年末の平成ファイナルは、時代そのもの
元号がまだ平成なので、メタフィクションが
馴染みがいいと思いましたが、現実の元号が
令和に変わった今、飽き気味気分。

と思いましたが、途中からあるやり取りから
ネタの大暴走。どれも田崎演出かっこよすぎ。
もう、メタもフィクションも、どっちでもいい。
楽しい！おー！面白い！

自分は、そのままだと色物のゲストに、自分は
ライダーになれなかった昭和のキャラからソウゴに言わせたところは、私はテーマからはずれてなく、掘り下げに貢献したと思います。

前半55点、後半120点であります。

よかったですが、
な、な、なんと！"ノリダー"が‼︎
これ以上は言えません(笑)

今日、仕事仲間と共にライダー好き仲間と観に行きました！
まさかのネタ祭りww
めちゃくちゃ面白かった！
これ仮面ライダーだよね？ってくらい劇場内大爆笑！
出演者が非常に豪華過ぎてビックリした
もう一回観に行こうかな
ホント最高だった！