劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzerのレビュー・感想・評価
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懐かしのあの人もw
ジオウのネタ要素のところは面白かった。
肝心のお話の方は最近のお祭りライダー映画にありがちな、スポンサーの意向優先で、物語性が死んでるやつですね。
ルパパトは面白かったんだけど、東映の優秀な若手脚本家不足もあるかもしれない。
木梨武の登場には興奮した!
でも、変身しなくて残念。
戦わなくても良いから、出させてあげてよ〜
本作の「ライダー世界をリセットする」というメインテーマに対する回答「一人一人にそれぞれのライダーがある」に、とても感動しました。
(私は仮面ライダー龍騎が好きだけど、「1番仮面ライダーっぽく無いよね」とかって否定されるのが悲しかった。それを本作では、上手く昇華させてくれた。凄く嬉しかったし、他人に何と言われようと、自分が好きならそれで良いじゃん!って気持ちになった。そういった意味では見事に平成ライダーの集大成になっていると思う。)
最高
まずは、両方キャストがいい
元AKB48の北原里英ちゃんを踊らせたのは正解。久しぶりに見れました。
ISSAさんカッコよすぎです。王様👑です。
あと、最後のKENZOさんのセリフ好き。
私が見た日は、周りが大人が多い方だったので笑う箇所が同じで浮かなかった。
仮面ライダーは笑いどこが劇場にいる年齢層によってズレるのが特徴。
ワケワカメでドンパチやってるだけ!?それどうでもよくない!?!?!?
去年の冬ごろの映画、「仮面ライダー平成ジェネレーションズForever」のある一つのレビューにこう書かれていました。(要約済み)
「なんでライダーが全員出てきたのかもライダーキックができたのかも全然わからない、そもそもこの主人公もわけわからん理由で戦ってる、星1」
え??????
はぁ?????????????????
それ今どうでもよくない?
凸凹でおかしくったってよくない?
これが平成じゃん?歩んできた歴史じゃん?
一つにまとめる、綺麗に続けるって無理じゃん?
これが平成じゃん?凸凹が逆にすごくね?
だって、これが平成じゃん!?!?
って感じの映画でした!
潔いまでのストーリーのクソみたいな出来栄え、
台風みたいな激アツバトル、ライダーの大洪水。
いやー……意味わからん!!
でも……めっちゃ面白い!!!!!!
これまで、設定も世界観もバラバラで、荒唐無稽な話もあって、何度も終わりの危機に瀕した平成仮面ライダーシリーズ。
でも、それでもここまで続けてこれたってのは、平成仮面ライダーを愛してくれた人がいるからです。
ライダーを覚えていてくれる人がいるからです。
なら、最後にどデカイ爆弾、作っちゃっても良いよね!
むしろ作るべきだよね……!!!!
こんな闇鍋のような映画を作れるのは、作れたのは、平成ライダーしかいないでしょう!
バラバラで、一つにまとめるなんて不可能。
それが、平成ライダー。
なら、この映画は平成ライダーの総括にこれ以上ないピリオドを打つにふさわしいのです。
警察と共に、笑顔のために戦い抜いた超古代のライダー。
神に立ち向かい、人間の可能性を証明したライダー。
様々な願いが交差する命がけのバトルを終わらせるライダー。
人間と怪人、それぞれの生きる意味を確立したライダー。
避けられぬ運命を背負い、永遠に戦いを続けるライダー。
仕事として大蜘蛛や化け蟹を始末するおっさんライダー。
祖母の言葉を信じる天才という字を人の形をしているみたいなライダー。
弱くて、運が悪くて、何も知らなくて、それでも戦い抜いた電車のライダー。
20年以上の時を超えて、愛の形を変え続けた高貴なるライダー。
数多の世界を巡り、出会い、破壊し尽くしたショッカーの大首領のライダー。
2人で1人の探偵として、今も街を守り続けている誰よりもハードボイルドなライダー。
命を誰よりも欲していた怪人と、その命を誰よりも守りたかったライダー。
高校生でありながら、いくつもの人との繋がり、青春銀河を作ったライダー。
重すぎるプレッシャーを背負い、涙を流してまで世界の最後の希望であった魔法使いのライダー。
全てを見捨てず、受け入れ、真実に泣きながら、神にさえなっても世界を救いたかったライダー。
消えかかった心のエンジンを付け直し、最高の相棒と共に怪人との共存を望んだライダー。
一度死に、生き返るため、同じ時代を生きる仲間と命を燃やしたライダー。
医者として、天才ゲーマーとして、数々の命の取引をくぐり抜けた2人のライダー。
絶対的な存在に恐れず、真実を追い求め、新たな世界を創造する天ッ才のライダー。
誰よりも人を愛し、未来を愛し、虚構を受け入れた最高最善の王を目指すライダー。
世界を救う方法は、ライダーの数だけ存在する。
時代を変えられるのは、時代を驚かせ、変えてきた者だけなのだから!
最高のお祭り映画
今まで平成ライダーシリーズを愛したファンへのプレゼントみたいな映画だと感じました。平成ライダーとは何か、それぞれの作品への愛が深まりました。
それと同時に、ちゃんとジオウの物語として成立しているところが凄いなと思います。
この映画は平成ライダーから令和ライダーへとバトンが渡される今、劇場で見るべきだと思います。いわば生物のような映画かと。後でDVDなどで鑑賞するのも悪くないですが、折角なら劇場に行かないと勿体無いです。
結構お祭り映画なので賛否両論あるようですが、個人的には最高でした!
賛否両論になる作品
【このレビューは戦隊のスーツアクター目当てで、一緒にジオウを見ただけのジオウや平成ライダーには詳しくない30代の感想です】
ジオウについては、Twitterなどでディエンドが出ると盛り上がっていたので、その辺から見始めたので、ざっくりとしたことしか知りません。
また、平成ライダーも初期の3~4作目まで見たぐらいの記憶しかないので、詳しくないです。
簡単に言えば、平成ライダーにあまり思い入れがない人間が見た感想となります。
なので、冒頭のソウゴの言葉や作中のウォズの言葉など、現実的な部分や自虐的な部分に、思わずクスッと笑ってしまいました。
でも、そのあたりが平成ライダーやジオウを愛する人からすると、反感を買うところであり、そんなことを言わせなくてもという意見を見かけ、なるほどと思いました。
個人的には、戦隊目当てでしたので、複数回見ていくと、思い入れがない分、ファンからしたら絶対いいシーンでも見飽きてしまいました。
また、真のエンディングと謳っているので、テレビ本編のエンディングがどう終わって、この映画と繋がるのかは気になりました。
映画単体だけだと、消化不良だなと感じました。
サプライズゲストは、個人的に記憶にある世代なので、ドストライクに笑いました。
その反面、そこかよ!(笑)って思いましたけど。
あと、このジオウの映画にも戦隊(リュウソウジャー)のスーツアクターさんが出演されているので、後半のライダーたちが出てくるところは、とても楽しめました。
奥のほうから出てくるライダーの動きとかも注目すると、このライダー、こんな動きしてた!とか新たな発見があると思います。
最後に、ウォズが好きな方は、覚悟して見に行った方がいいとだけ書き残します。
ライダー好きにはたまらない映画
今回の映画は、例年通りスーパー戦隊と仮面ライダーの二本立てでした。上映される順番は前述の通り。私は仮面ライダーの方が好きなので、こちらをレビューします。
平成最後に相応しい、非常に内容の濃い映画でした。終始興奮しっぱなしでした。物語が進むにつれて明かされていくジオウの秘密、予告編にもあったクォーツァーの目的、そしてウォズの使命…。ここでは書きませんので、ぜひ劇場で確かめてくださいね!また、これまでに登場した全ての主役平成ライダーが集結。これもまたびっくりで、テレビシリーズには登場しなかった、もしくはシリーズ化されなかったライダーも物語終盤で出てきます。もちろん、新ライダーも!
入場者プレゼントもあるので、ぜひライダーファンの方には見に行って頂きたい作品です(^^)
何だろうな全く。
何でもかんでも先輩ライダー達をフルで出せばいいってもんじゃ無いことが、昨今の仮面ライダーシリーズで伺えるのだが、コレも御多分に洩れずの作品の1つとなっている。
ただ、今回評価出来るのは、イミテーションのヒーロー(今の40〜50代世代)を出している事。しかも、本物になれなかったと言わせてるところは評価出来る。
うちの息子や周りに座っていた中学生のグループは、その人が出てきた時に即答で「誰?」と言っていた。まぁそりゃそうだなと。
いつもの子供騙し感ありまくりの展開なんで、子どもの付き添いでなければ私は観には行かないんだけど。
取り敢えずゲイツはカッコイイね(個人的意見)。
ふざけすぎw
いい意味でふざけすぎだと思いましたw
特に最後の絶対製作陣笑いながら作ったでしょ
個人的には斬月のカチドキが出てきたのでそこでおおー!!ってなりました。
平成ライダーを一気に出せるジオウの映画だからこんなにふざけ倒したんだなぁって
でもなんか全ライダーが出てくるところがforeverとかぶってたのがなぁ……出し方ああいう感じじゃないと出しにくいってのもあるかもしれませんが
基本的にはお祭り作品
まさか、ごろ・・・・平成ライダー迄出て来るとは(・Д・)
まさに、平成から令和に跨いだライダーたるお祭り作品と言っていいと私は思う。
よくよく考えてみたら敵の目的って、平成生まれなのに昭和になってるのを平成に入れようとしてたんじゃ・・・
平成ライダーを締め括るに相応しい物語
ジオウ完結編。
メタネタが多めなのも含めて平成ライダーとは、平成とはなんだったのかを問う物語。
明かされた真実にオーマジオウは最高最善の魔王であり、真に仮面ライダーだった。もうお疲れさまと言いたい。
平成を締めくくる良い作品
リュウソウジャーはあまり期待していなかったが結構面白くて満足した。
ジオウは色んな歴代が出てきてとても熱くなった特に最終フォームになるシーンはとてもよかったラスボスがバイオライダーを使った時は焦ったけど全員がライダーキックししかも平成の文字になるのは笑わせてもらった。メタい部分がありそこでも結構笑いコメディ要素が強く個人的に良かった。仮面ライダー好きでコメディ要素が好きな人なら見て損はしないと思う
振り切った! 平成は祭りで終わり!!
意外にも軽く、ふざけて終わる平成最終章。
シリアスな物語で支持を得たクウガ〜の平成ライダー、そのあと色々あってコメディ的な展開も増え、ある種ライダーとしてのアイデンティティを混乱させたとも言える平成ライダーシリーズ。
でも、なんだかんだ言って毎年必ず観て、めっちゃ楽しんでる自分としては、後の世で平成ライダーは商業主義で左右された哀しきシリーズとか言われる可能性を考えると、子孫よ違うのじゃと言いたいですよ。それを代弁してるのがこの映画。
その当時の子供たちを楽しませる為に一生懸命やってたんだ! 時代ごとに変えてるからデコボコ道なんだ! という宣言に痺れた。
今回のマル秘ゲストの人選もGOOD。ライダーは文化であり、その周辺展開すらも巻き込んで総括する。
その為には、この軽いノリは必要だったと思う。
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