「_φ(・_・ハラハラした!」AI崩壊 おにっち弐号さんの映画レビュー(感想・評価)
_φ(・_・ハラハラした!
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大沢たかお主演映画『風に立つライオン』は途中退場という苦い経験がありましたが『キングダム』では王騎役好演でしたので視聴。
人工知能が暴走して人類を選別殺人一歩手前までいく映画。
主人公の大沢たかおが追い詰められながらもAIの暴走を止める。
勘違いしそうなところなんだけどAIの意思で人類を滅ぼそうというものでなく、犯人によるAIへのコンピュータウィイルスによる暴走だって事。むかし手塚治のブラックジャックで「Uー18は知っていた」という病院AIの反乱を描いたのがあったけど、コレはAIの意志による反乱。この映画はコンピュータの意思とかは関係なく、あくまでも人間の犯罪。
どちらかといったら前者の題材が好きなんですが、とにかくこの映画ハラハラした!
そして監視カメラを使った追跡に背筋が凍る思いがします。
監視社会も考えもんだし、AIによる一元管理はやはり安全性に問題があるような気がします。ちょっと勉強になったことがあります。人間にできてAIにでできないこと。
直感とか閃きか?と考えましたがAI本を読むとできるんですと!驚き。
大沢たかおが犯人に言った言葉、、、
「AIには責任を取ることができない」
目から鱗です。
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