犬鳴村のレビュー・感想・評価
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都市伝説の映画化
冒頭「この先、日本国憲法通じず」の看板が出てきたときに、都市伝説に目を輝かせていた子供時代を思い出した。
内容もアンビリバボーの杉沢村伝説、バイオ4(ゲーム)、siren、などの影響も感じさせる村の様子や主人公のルーツが村にかかわりがあり、後半はそれを探り”死国”みたいだなと思った。
いろいろと突っ込みどころのある作品だけれど(映写機を扱えたりへその緒をかみ切る幽霊?)、ネットの都市伝説にリアルタイムで触れ合って懐かしい気持ちになったからオマケで5点、
日本史上最低のホラー映画
どうことやねん
実在する犬鳴トンネルという心霊スポットを題材にしたホラー。
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文明が入ってきていない田舎の村の人ってなんか会話出来なさそうとか、田舎のじいばあちゃんって何かを悟ったような顔してる人いたりして、私は日本の昔の村社会ってめっちゃ怖くてホラーにはうってつけの題材だと思ってる。なのでJホラーが恐怖の村にスポットを移すのも当然の流れかと。
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特に犬鳴村の秘密が明かされる時のあの映像の見せ方めっちゃ好き。『スパイの妻』と同じように、なにか大きな秘密がスクリーンに映さてしかもそれが古い映写機。
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あとは冒頭で明菜がペットボトルで水を洗うのをわざと足元と水がチョロチョロと流れてるところを捉えて、一瞬え?おしっこしてる?と思わせる演出があって、そこでは手を洗ってるだけなんだけど、その後明菜が本当におもらしをする場面があるとかこういう演出私大好きです。
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まぁ、メインのストリーラインについてはいやいやどうゆうことやねんって結構なります(笑).
もはやミステリーでは?怖がらせるより分かりにくいカットで進む村の謎
『樹海村』公開記念で放映されたので、テレビで拝見。家族で観たことで整理できるところも多かっただけに、ひとりで観ていたら割と惨事だったかも。
どことなく伏線を撒いており、それが終盤にかけて大いに機能することもあってか、ホラーというよりもミステリーな要素が強かった。昼の場面も多く、怖がらせるよりも「なぜ呪われた村と言われるのか」みたいなことが軸になっている。ホラーにしては全体的なメッセージもぼんやりしている他、難解なシーンも多数観られた。特に、現代から過去へ遡るのに、カメラ長回しで行くのはいかがなものかと思う。時間軸ぶれぶれで、クライマックス前に一時停止して整理した上からようやく分かった程度なので、こんがらがったまま行きそうなほど。それでも、怨念と村の呪いを問いかけるようなゾクゾクは楽しめたし、余韻が割と来た。
108分という長さで、スパッと終わる今作。130分もある『樹海村』では、どんな風にテーマと展開を見せられるのか。少しばかりの期待をしてみる。
中々面白かった笑
テレビ上映で初鑑賞。
村系のホラー映画は、八つ墓村が有名ですが、これは心霊ホラーとバイオハザードのゾンビホラーが混ざったような映画でした。
前半は心霊スポットの犬鳴村の謎を追っていくストーリーです。
後半は、主人公の出生の秘密を追いながら、犬鳴村の謎を追っていくストーリーです。
恐怖度はリングのような心霊的恐怖よりも弱い感じで、演出が単調です。
背後にいたり、急に降ってきたりするシーンにちょっとゾクッとするくらいでそんなに怖くない。
顔の見えない心霊がゾンビっぽいので、チープに見える。
最終的に主人公の三吉ちゃんが、犬鳴村の祟りを沈めるのと、行方不明になった兄弟を救出しに1人で乗り込みますが、それを導く男性の先祖霊が全然怖くないのであまりラストが盛り上がりません。
女性の先祖霊(あばあちゃんの母)が犬と性交して、生まれた赤ちゃんが三吉ちゃんの祖母というオチですが、怖いというより笑ってしまった。
その赤ちゃんの子供(高嶋礼子)が成長して、犬鳴村の人々を虐殺した電力会社関連の子孫の父(高嶋政伸)と結婚して、三吉ちゃんが生まれたという設定ですがよく分からない。
祟られるなら高嶋政宏が祟られるのが筋じゃないの笑
それに犬鳴村の子孫には霊感が備わっている設定なら、そんな虐殺した子孫となど結婚しないだろう。
しかも、その母(高嶋礼子)は犬のような凶暴性が遺伝されていて1人だけ狂っている。
あばあちゃんの方は普通だったのに笑
それでラストは三吉ちゃんにも牙が生えて思わせぶりな終わり方でした。
全体的に設定ぐちゃぐちゃでB級ホラー映画の域を出ていないですが、ある意味コメディに見えてしまいまあまあ面白かったので許せるレベル。
最後は、犬鳴村の先祖霊が犬ゾンビに変身するんですが、男の先祖霊と兄に抑えらっれてあっけなくおしまい。
大事な見どころなんだから、もっとバトル展開するならするでやればいいのに中途半端なクライマックスでした。
全体的には、日本のホラーと洋画ホラーをミックスしたような怖くないコメディ映画です。
テレビ鑑賞でOKレベルで、現在公開中の樹海村は映画館で観てねって事ですが、それはないですね笑
犬鳴村2回目
恐いもの見たさ
幽霊を映さず、由来も分からせなければ。
クソ
コメディものだった
トンネルの中で、おっかさんと村人たちがマイケルジャクソンのスリラーを踊り、風呂場で犬になった母親が車椅子に乗って退院する話。家族の年齢差がありすぎ、時代考証も適当で、公衆電話を使う意味もわからないし、監督のテキトーな仕事にみんな付き合わされた感じ。デビルマンレベル。
えーーー……
終始つまらなかった。
ジャパニーズホラーは苦手だけど、
久しぶりに思い切って観てみようと思い鑑賞。
まず、、
他の方も書いてましたが、兄妹のバランスの悪さ。
兄より三吉彩花の方が歳上に見えるし、
1番下の弟は歳が離れすぎてめちゃくちゃ違和感。
これなら、近所の子どもという設定にしたらよかったのにと思った。
兄の設定にもイライラ。。。
序盤、自分が仕事中の姉に連絡したくせに、
家に帰ってきた姉がどうしたのか訊ねると偉そうな物言い。
おかしくなった彼女を見て助言した姉に「そんな事聞きたいんじゃねぇ!」と偉そうな態度。
そして彼女が死んだ後、自暴自棄になったのか仲間連れてトンネル行って、止める友人達に悪態つく始末。。。
弟もそう。
やめろ言われてるのにコソコソと犬鳴峠に首を突っ込んでくるし、言うこと聞かない。
なんて、可愛くないんだと思ってしまいました。
(すみません。。)
なんか、家族仲も良くないし、
なんでホラー映画に出てくる家族って、幽霊関係なしに不穏な空気纏ってるんだろうと思う。
なんか途中から飽きてしまい、終盤はさほど覚えてない。笑
映画の合間に流れるCMで、もうすぐ公開前の『樹海村』の宣伝をやたら流してたけど、これもどうかなって感じですね、、
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