劇場公開日 2019年7月19日

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天気の子のレビュー・感想・評価

全1958件中、1161~1180件目を表示

4.0余計なことを考えずファンタジーを楽しめる子供は純粋に楽しめそう。 ...

2019年7月27日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

余計なことを考えずファンタジーを楽しめる子供は純粋に楽しめそう。
敵役として警察や行政を持ってくるのは違和感を覚えた。最近多い気がする。子供を主軸に舞台を現代社会とするとそうせざるを得ないのだろうか。
それから繁華街に暮らす子供を描くにしては中途半端だった。
人柱の少女とそれを救いたい少年を描くのに裏社会をチラ見せ程度に描いたのはどういう意図からなのか是非知りたい。穂高の背景がほとんどわからなかったので彼の行動が本当にわからなかった。

結末は良かった。
当人たちからしても世界からしてもメリーバッドエンドというところ。

瀧と三つ葉が出てきたことで君の名はとの関連性から想像や考察ができそうだ。
ただ前作と地続きの話だとすると、前作のラストシーンと矛盾する。ただのファンサービスであって、天気の子はあくまでパラレルワールドなのだろうか?そうならば残念だ。
また、せっかく憧れの東京に出てきた彼らが水害に巻き込まれていると思うと哀れだ。
そしてもし次の人柱が現れたら、彼女とその回りの人々はどのようなわ選択をするだろうか。

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エリンギ

5.0再レビュー 新海誠の世界だった

2019年7月27日
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泣ける

笑える

楽しい

前作の[君の名は]とは違い、大衆向けの内容でもなかったと思います。監督が仰っていた通り、賛否両論ある内容でした。

自分的には有りです。10人同じ感想にならない、とても良い映画です。

ただ一つ言わせてもらうと、前作との結びつきは無くても良かったかと...それだけ気になりました。

再レビュー

2回目を見に行きました。
1回目見たあと、CMや主題歌を聞いている内に、改めて見たくなり見に行きました。
1回目の時よりストーリーやキャラクターの感情が理解出来て、2回目の方が感動してしまった...w

レビューやSNSでこの映画を面白いと感じる人を非難したりするコメントをよく見かけます。
映画自体を非難することは分かりますが、面白いと感じることや、つまらないと思うことは自分だけの感性や感情であり、誰かに非難される筋合いはないと思います。

自分は面白いと思いますし、前作より好きです。

駄文悪しからず。

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Kazunori Ishimaru

4.5『代償』の存在する世界

2019年7月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

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はろ

3.5陽菜も帆高も、加藤浩次も、トニー・スタークにならなくていいんだよ。

2019年7月27日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

『君の名は。』みたいに泣かなかったけど、どっちかと言えば『天気の子』のほうが好き。

「圧倒的な映像美と音楽の相乗効果で感動を楽しめる!」的な話は、たぶん公開初日に3億人くらいの人が言ってるだろうから書かない。…と言いつつ書くんだけど、確かに映像表現として「街・空・雨・日差し・雲」のキレイさは目に快感だし、RADWIMPSの音楽にもエッモエモに盛り上げられるし、さらに公開時期と作中の季節感がぴたっと合ってるし、「夏休みエンタメ」として映画館でたくさんの人に観られたらいいと思う。

作中に『君の名は。』の2人がちょい役で出てくるとか、ソフトバンクの「犬のお父さん」が2回チラッと出てくる(ちゃんと見つけれた!)とか、そういうイースターエッグも楽しくていいんじゃないかな。個人的には物語への没入感を削がれるのであんまり好みじゃないけれど。

今作は、主人公帆高がヒロイン陽菜に恋する“ボーイミーツガールもの”のように見えて、実はそれほど恋愛映画じゃないから、『君の名は。』的な感動を求めて観る人には、少し物足りないかもしれない。
どちらかというと『天気の子』は、主人公帆高が自立を目指し、他者と関係を結び、自分の居場所を決めるまでの“少年の成長もの”という要素が強かったのかな。個人的にはそっちのほうが好みだから、僕には良かった。

『天気の子』を映画館に観に行く価値としては充分だし、満足。

加えて僕がいちばんグッと来たのは、宇多丸さんをはじめ多くの作品評でも触れられているように、「新海誠がセカイ(系)について自己言及して、自己相対化を経て、世界へと再定義していること」だと思う。なかなかにチャレンジングなことだと思うけど、ちゃんとエンタメ大作としての役割を踏まえた上でやってるのがエライなと思う。「セカイから世界への再定義」は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』で庵野秀明もやっていたことだと個人的には認識しているんだけど、あまりに突然のド直球すぎて阿鼻叫喚の地獄絵図だった(笑)。それはそれで面白かったけど、さすがに新海・川村(元気)コンビはやり方がスマートだなと感心した。

ちなみに“セカイ(系)”についての定義と評価はこんなところか↓。

【セカイ系とは「主人公(ぼく)とヒロイン(きみ)を中心とした小さな関係性(「きみとぼく」)の問題が、具体的な中間項を挟むことなく、「世界の危機」「この世の終わり」などといった抽象的な大問題に直結する作品群のこと」であり、代表作として新海誠のアニメ『ほしのこえ』、高橋しんのマンガ『最終兵器彼女』、秋山瑞人の小説『イリヤの空、UFOの夏』の3作があげられた。
「世界の危機」とは全世界あるいは宇宙規模の最終戦争や、異星人による地球侵攻などを指し、「具体的な中間項を挟むことなく」とは国家や国際機関、社会やそれに関わる人々がほとんど描写されることなく、主人公たちの行為や危機感がそのまま「世界の危機」にシンクロして描かれることを指す。セカイ系の図式に登場する「きみとぼく/社会領域/世界の危機」という3つの領域は、それぞれ「近景/中景/遠景」(別役実による)や「想像界/象徴界/現実界」(ジャック・ラカンによる)といった用語に対応させて言及されることもある。
こうした「方法的に社会領域を消去した物語」はセカイ系諸作品のひとつの特徴とされ、社会領域に目をつぶって経済や歴史の問題をいっさい描かない点をもってセカイ系の諸作品はしばしば批判も浴びた。つまりこの時期にはセカイ系とは「自意識過剰な主人公が、世界や社会のイメージをもてないまま思弁的かつ直感的に『世界の果て』とつながってしまうような想像力」で成立している作品であるとされている
(中略)
これらのセカイ系作品については前述したように社会領域を描いていない点を批判された他、集英社コバルト文庫の看板作家だった久美沙織はセカイ系作品をとり上げた際に、少年が戦闘せずにそれを少女に代行させ、その少女から愛されて最後には少女を失うという筋書きは「自分本位の御都合主義で、卑怯な責任放棄」に過ぎないと述べ[18]、評論家の宇野常寛は「母性的承認に埋没することで自らの選択すらも自覚せずに思考停止」していると断定した。
[From セカイ系 - Wikipedia]】

“セカイ(系)”についての是非や議論は、2000年代に終息した感じになっていたけど、2016年の『君の名は。』によって、新海誠の作家性や童貞性(!?)、そして東日本大震災の文化的克服論と共に、再度「セカイ系」という文脈が語られていたように記憶している。乱暴にまとめると、「『君の名は。』はバカ受けしたけど、やっぱ新海誠なだけにセカイ系だよね!」という感じかな。

そのへんの評価に対しての新海誠の回答として、本作『天気の子』のラスト展開があったということが、グッと来たところ。

「セカイの中心でアイを叫ぶきみとぼく」は、確かに自分本位の自意識過剰なヒロイズムなのかもしれない。でも世間や社会がアテにならない閉塞感や煮詰まり感もある。「共同幻想と自己幻想の逆立」的な正しさのもとに、個人の犠牲に無頓着なのは「社会領域」だって一緒じゃん、政治に文句は言うけど、半分以上は選挙行かねー社会なんだもん。

“愛にできること”は、地球や世界を救うことではないし、「セカイか?きみか?」の二択問題に正解を選ぶことじゃない。この世界できみと生きていこうとする、私的で小さな勇気だ。その勇気を奮い起こすのが「セカイ系的な情熱」なら、それはそれでいいじゃん?若いんだもの、大丈夫。

だから出発点は「きみとぼく」でいいんだ。そして「きみとぼく」だけで生きていけないことはわかってる。だから「きみとぼく」で生きていこうと決めた場所を、居場所として受け入れることができれば、それは“セカイ”ではなくて“世界”になる。

『天気の子』はそういう話だったんじゃないかなと、僕は思う。

陽菜も帆高も、加藤浩次も、トニー・スタークにならなくていいんだよ。

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ウシダトモユキ(無人島キネマ)

5.0アニメのいいところは現実にない色彩や効果を表現できる点です。しかし...

2019年7月27日
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アニメのいいところは現実にない色彩や効果を表現できる点です。しかし異世界すぎる内容ではしっくりしません。この両方がマッチした新海監督の作品は前作『君の名は。』からだと思います。
今作も本当に美しかったです。
強いて言えば本田翼さんの声は合っているのに当てるのが下手だという点が残念でした。

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日々

5.0音楽、映像美最高!文句ナシ!

2019年7月27日
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泣ける

興奮

難しい

主人公が異常だという人がいますが警察の対応と心情を考えれば仕方がないと思いました。
警察に邪魔されるも最後まで責任を持ってヒロインを迎えに行く姿に感動!!

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シャーロックホームズ

0.5掘り下げ不足、終始ハテナが頭上に浮かぶ

2019年7月27日
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難しい

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らむ

5.0歌詞が最重要🙆

2019年7月27日
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セリフだけに気をとられては本質がわからないですよね。
RADWIMPSの歌に感情移入すると、すべてが判ります。
相互に作成した今作はとても重要です。
君の名は、とはリンク度がまったく違うから❗

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たむぜん

3.5映像音楽最高!ストーリーと設定が、、。

2019年7月27日
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MOON

5.0新海誠の世界!

2019年7月27日
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さすが新海誠さんの映画だけあり、その世界に引き込まれました。画像や音楽、ストーリー全て素晴らしかったと思います。
君の名は。も素晴らしかったが天気の子も素晴らしかったです。

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タンタン

3.5RADの曲と映像の美しさが良し◎

2019年7月27日
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昔からRADWIMPSの大ファンで、翌日RADライブがあったため「より盛り上がりたい」という不純な理由で鑑賞。

君の名はが大好きな作だった分、変に期待しすぎて勝手にガッカリしたくないな〜と思っていたから鑑賞を躊躇していましたが観たら楽しかったです!

というか映像が本当にキレイ。

君の名はは号泣したけれど、天気の子は私的には泣くシーンはありませんでした。

キャストロールで小栗旬が声優していたことを知り、びっくり。上手!

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ありんこ

3.0映画館を出た後、暗い気持ちになってしまった...

2019年7月27日
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悲しい

怖い

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K.N

5.0新海誠セカイ系最高傑作 メッセージはシンプル 教育的作品ではない

2019年7月27日
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泣ける

単純

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ulto

5.0大丈夫

2019年7月27日
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楽しい

難しい

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こりぱんだ

3.0刺さる人には突き刺さる

2019年7月27日
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鑑賞方法:映画館

難しい

幸せ

正直なところ、こんなに評価が高くなることはないと思う。見た人の半分は「ん?」ってなるようなエンディングであることには違いない。
しかし、映像美や音楽はやはり流石だなと感動する。これだけでも見に行く価値アリです!
ストーリーは賛否両論あると思われるが、真っ直ぐ青春する高校生と考えればまぁ無くはないかなと。
声に関しては違和感はまるで感じなかった
本田翼さんの演技は良かったからそこに関しては心配する必要は無いかと

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いやぁぁぁ

2.5及第点だが

2019年7月27日
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鑑賞方法:映画館

やはり前作と比べてしまう
スケールが小さいのは設定なので仕方ないが、二人の思いが小さ過ぎな気がしました
一番の残念は声優さん
なぜ有名俳優を使う必要がある
アニメ界を引っ張る彼なら本職の声優さんを使ってあげなくては!!
有名人が悪いわけじゃないが、それは話題作りが欲しいアニメでしょて思いたくなります
これで大きく減点

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シネパラ

3.5それは違うと思う

2019年7月27日
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楽しい

普通に楽しめましたし、泣きました。

バカになって全部受け入れて見る

というのが僕の映画の楽しみ方なんで、
まああとから思い返せばあれはこうすれば
みたいなのはあります。
でも人が作った話なんで、考えてもしゃーない。

とにかく表情が豊かで、
今どんな感情でいるのだろうとか
本当にそこにいる人みたいに感じて
出てきた人皆が幸せになってほしい
そんな風に思ってしまいます。

でも批判もあるでしょうね。
価値観は人の数だけありますから。
だから、思うのは
君の名はのときもありましたけど
肯定派が否定派を批判するのは違うなって思います。逆もですけど。

見終わった時の感情はその人だけのものだと思います。

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k.com

5.0ぶっ壊れた世界

2019年7月27日
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泣ける

笑える

知的

キーワードは、ぶっ壊れた世界だろうね。
主人公の女の子の境遇や生活や性格を、しっかりと把握すると、深海監督が表現したかった事が見えてきます。
まさに時代を映した傑作です。

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ぜんのすけ

5.0RADWIMPSがいい仕事してる

2019年7月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

会社の飲み会の後に時間があったのでフラッと映画館に。
気になっていた天気の子のレイトショーに入るとほぼ満席の大盛況。

事前の予告編など何も見ていない状態で観てみました。
新海誠さんの作品は昔から好きでした。
君の名はは新海誠さんの作品には珍しいハッピーエンドで、とても面白かったけども世間のニーズに合わせたのかなとも思ってしまいました。
今作はどうなのかなと期待しながら観ました。

実際観てみると表題にあるように、RADWIMPSの音楽がすごくいい仕事してるなって思いました。
ネタバレしない程度に書くと、確かに設定としてはぶっ飛んでいるとも感じましたけどもアニメだからむしろそれくらいでいいとも思います。
アニメだからできる話を最高のクオリティで作ってくれたなって思いました。
登場人物もみんないいなって思いました。
小栗旬さんや本田翼さんが声をあてていますが、すごくしっくりきました。
後半にテンポが良くなってラストスパートをかけてくる感じが君の名はを好きな人にはハマるんじゃないかなと思います。

僕はお薦めできる映画としてレビューします。

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ぺー

5.0生き抜く強さが本当のテーマ?

2019年7月27日
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あまだれ
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