「新海誠版「まごころを、君に」」天気の子 皮下脂肪さんの映画レビュー(感想・評価)
新海誠版「まごころを、君に」
クリックして本文を読む
この映画自体が「晴れ女の能力」であり雨は「涙」だと思う。
実社会の雨(涙)(辛さ)を映画、アニメ(この映画も含む)で埋め合わせすると一時的に偽物の晴れを手にいれることは出来る。
けれど現実は薄まっていき、偽物の雨が降る。
それら全てを理解し受け入れたうえで尚もそのままで良いという決意。
偽物の雨を降らせ続けてでも日本を照らす作品をつくり続ける決意。
ある意味、新海誠版「まごころを、君に」だと思う。
コメントする