「面白かった」天気の子 ひろげさんの映画レビュー(感想・評価)
面白かった
世界の表と裏。光と影。大人と子供。雨と晴。子供はいつの時も『大人』に傷つけられて大人になるのかもしれない。正しい事が間違っているのかもしれないし、間違っている事が本当は正しいのかもしれない。正義はもしかしたら人の気分で変わるのかもしれない。『天気』のように。『少年』よ世界を疑え。祈りは必ず天に届く。長い人生の中の一瞬の少年時代は人それぞれ。大切なのは大人になること。人は必ず幸せになれるのだ。頼りなげな仔猫があっという間にふてぶてしい成猫になっていたのに、笑みがこぼれたのは私だけではないはず。
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