「「未体験ゾーンの映画たち2019」上映作品。」コントロール 洗脳殺人 Naakiさんの映画レビュー(感想・評価)
「未体験ゾーンの映画たち2019」上映作品。
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この作品は、すでにアメリカではネット配信されていて、日本では、2019年2月に公開予定の作品になっている。
昔は、精神分裂病として言われたものが、今では双極性障害として名前を変えた精神障害の一種を抱えている女性画家ローレン、何時からか悪夢を見たり、幻覚や幻聴が出始める。彼女の描く絵やひとつづつのアイテムがいちいち恐怖を与える小道具となっているし、話の途中でフラッシュバックのような連続的で衝撃的な音楽とともに映像が続いてながれる。
ある視聴者のコメント「 低品質、低予算、非現実的で安価なスクリプト。残念ながら楽しめなかった。時間の無駄。」この方の意見はあながち無視はできない。またアメリカの新聞紙Los Angeles Timesの記者がこう述べている。「リッチは、もっともらしく怖がっていたが、この映画は彼女の演技と同じように怖いものではない。」あまりいい意見は聞けない映画であることは間違いのないもののようである。
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