Mr.&Mrs.フォックスのレビュー・感想・評価
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とりあえずドライマティーニ!
ティム・ロス演ずるピーターが登場するシーンでは常に酒を飲んでいるような気がした。コメディタッチの詐欺師映画ではあるが、笑えるのはこのティム・ロスだけ。ドタバタぶりもそんなに激しいものじゃないし、マギーQ演ずるエリーナが残酷すぎるところと、映画監督ガブリエル(クリスピン・グローバー)が女ったらしといったところもまぁまぁ面白い。
とにかくエリーナに金を返さなくちゃならないので、ジャッキー(アリス・イブ)の指輪を盗もうとするだけのストーリー。細かなところでは、かなりケチくさい詐欺夫婦。そしてギャンブル好きなのに常に弱いといったところか・・・他には見どころありません!(キッパ)
ユマ・サーマンが魅力的
元仕事仲間の金を横取りしたがギャンブルで失ってしまい、夫妻は元妻が夫から贈られた500万ドルの指輪を奪い取るべく奮闘する物語。
駄目夫は、終始酒とドラックで全くの役立たずで、ユマ・サーマンが孤軍奮闘する演技がとても愛おしくて素敵でした。
作品的にはとても上品な作品とは言えませんが、所々でクスクスと笑わせてくれるドタバタコメディとして楽しめました。
567万5千ドル
詐欺師の夫婦が同業の女の稼ぎを使い込んだことから巻き起こる話。
ギャンブル大好きクソアマな嫁と、酒と薬が大好きクソヤローな旦那が、使い込んだ金を補填する為、今はセレブ妻な旦那の元嫁をターゲットにイギリスからLAに飛び、短気ですぐに人を殺っちゃう前記で金を使い込まれた女が追いかけるというストーリー。
爆笑というようなキレがある訳ではないけれど、終始下品でハッタリまみれのやり取りや出来事が面白く、ちょっと汚い笑いがたっぷり。
主人公夫婦に関わらず、登場人物は皆モーレツ下品なクソ達で、正に醜い人達が大集合するドタバタ劇という感じ。
透かしたり格好つけたりが鼻につくところもあったけれど、最初から最後までぶっ飛んでいて楽しかった。
George McFly
男女のコンビのクライムサスペンスでコメディの部分もある映画として成立しているのか?ユマ・サーマンがイギリス人を演じているのはなぜか?そして海外ではオン・デマンドでこの映画を見ることが出来、アメリカアマゾンではレンタルが始まっているのに日本では2019年4月に公開予定の最悪の映画......?
アメリカアマゾンのレビューから「何という時間の無駄な映画だ。」、
「途中で観るのをやめたのにお金を払ってしまって、すみませんでした。」、「ユマ・サーマンは、見かけはいいけど、イギリス英語の演説をジョニー・デップ学校で学んでいるようだ。」
ティム・ロスという俳優、最初のころは、イギリスのアクセントを消し、アメリカ人とよく誤認されたのに今では、イギリスのアクセントで映画やテレビに登場し、鼻につく。とにかくこの映画では、起きていれば常に酒やドラッグを使用している。うんざりだ。
アメリカでは公開されたらすぐネット配信された本作、なぜ日本で劇場公開するのか意味不明である。
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