「「ローサは密告された」を見てから約1年後」BUYBUST バイバスト Naakiさんの映画レビュー(感想・評価)
「ローサは密告された」を見てから約1年後
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この映画、泥臭くうつる方もおられるが、なかなかいい意味で凄い映画と言える。どこがすごいのかというとドゥテルテ大統領の政権下、時には、その強権ぶりがマスコミにも取り上げらるほど伝え聞く中で、麻薬壊滅部隊の精鋭が、次々と内部の裏切り者によって殺されていくのだが、スラムの住民がみんな敵で、外部との連絡が取れず応援も呼べず完全に孤立し、スラム独特の複雑に入り組んだ道が部隊の脱出を阻むあたりや雨がジャージャーと降りしきり、しかも映画のほとんどが銃撃戦に費やされ、こっちの頭のほうがぶっ壊れそうになった。少し言い過ぎかな.......?
それではなぜ☆5にしないのか。それは、この映画がたまたま英語の吹き替えだったので、迫力に欠けていたためでこの映画自体が悪いわけではないので失礼いたしました。アメリカのアマゾンではタガロク語?で英語字幕で見ることがアメリカではできます。
主人公のマニガン役のアン・カーティスさんはテレビの司会もされている女優さんでビバフィルム社の映画によく出ている方だそうです。
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