「設定を消化するためのストーリー。」リーサル・ソルジャーズ よしさんの映画レビュー(感想・評価)
設定を消化するためのストーリー。
イリーガルな工作員が、CIAからの依頼でテロリストの暗殺を請け負うが・・・と言う物語。
メル・ギブソンの息子さんが主演した映画だそうで・・・親の七光り・・・って言葉が思い描かれ、鑑賞を迷った映画でした。
ストーリー的には、難しくしようとし過ぎてまとまりがない印象で、しっかりと頭に入ってきません。色々な設定を消化することにだけ腐心した感じです。
ガンアクションは迫力がありましたが、上述の通りストーリーが頭に入ってこないので今一乗り切れません。
設定を一つ二つ排除すれば、もっと面白い作品になったように思えて、少しばかり残念に感じました。
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