「究極のエンターテイメント作品」アラジン だいふくさんの映画レビュー(感想・評価)
究極のエンターテイメント作品
なんといっても魔法のランプの魔人のジニーありきの映画でした。演ずるはウィル・スミスですが観るまではどうなのかな?って思いでしたが、いや!めちゃくちゃキャラが合っていましたね。騒がしい中で笑わしてくれつつも、アラジンへの愛と友情が胸に刺さります。ほんとうに、アラジンとジニーっていい関係ですよね。
アラジンを演じるは、メナ・マスードですが今回の主演を獲得するのに世界的なオーディションで見事勝ち抜いたという凄い方です。
ヒロインのジャスミン王女を演じるは、ナオミ・スコットですが、彼女はなんと美しいのでしょうか!
かなり意思の強さが目立つ女王でした。王国を乗っ取られた時の、力強いジャスミンの歌には、覚悟を決めた女王の姿と芯の強さを感じられました。このシーンが映画の中で一番好きかもです。
脇役たちの空飛ぶ絨毯とお猿さん、そして虎がいい感じに物語の面白さのスパイスになってます。もちろん悪役側のオウムも。こういった脇役達が活躍できるのもアラジンのいい所ですね。
最後のジニーを自由にしてあげるシーンは、ちょっぴり泣けましたし、「ホール・ニュー・ワールド」も映画館で聞けたし、非常に良いディズニー実写化映画でした。
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