劇場公開日 2021年3月26日

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「お馬鹿と言われようと、大迫力・・ミラとトニー・ジャーの戦士コンビ」モンスターハンター 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5お馬鹿と言われようと、大迫力・・ミラとトニー・ジャーの戦士コンビ

2022年8月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

2021年(中国/アメリカ)
日本製のゲーム・モンスター・ハンターのハリウッド実写化映画。
ゲームのことは何も知らないけれど、特殊任務中に激しい砂嵐に飲み込まれた
アルテミス大尉(ミラ・ジョボビッチ)は、化学兵器も全く歯が立たないモンスターとの死闘を繰り広げます。
バイオハザード・シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督とミラ・ジョボビッチのコンビが、期待を裏切らない娯楽アクション映画を作ってくれました。

兎にも角にも、ミラ・ジョボビッチです。
戦う姿がこんなに様になり美しい女優はほかに居ません。

古代らしき異世界には、蟻の化け物みたいなモンスターが無数にいます。
蟻以外のモンスターはほぼ恐竜に近いフォルムで、草食系のアプトノスとか、翼竜系はプテラノドンがモデルですかね?
トニー・ジャーはホーガンで攻撃してました。
ミラさんのアルテミス大尉のロケット砲とかより効果的だったのは、
トニーがモンスターの急所を狙うからかと思います。
トニー・ジャーが愛嬌たっぷりで、アルテミス大尉を笑かしてくれます。
いいコンビですね!

ストーリーはほぼないけれど、やっつけてもやっつけても湧いてくるモンスターとの
戦いをゲーム感覚で楽しみました。
続編ありそうですよ!!
(もう出来てるのかも!!)

過去鑑賞

琥珀糖