「衝撃に備えよ」モンスターハンター FGさんの映画レビュー(感想・評価)
衝撃に備えよ
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とてつもない作品が生まれてしまった。未だかつてない衝撃作である。
こんなヒドイ映画があっていいのだろうか。
こんなヒドイゲームの実写化があっていいのだろうか。
監督はもちろん、おそらくスタッフの誰1人としてCAPCOMの傑作ゲーム、「モンスターハンター」をプレイしたことがないのだろう。愛もなければこだわりもない、ただ金がかかったミラジョボビッチとその監督の
ホームビデオである。
なるほど確かにディアブロスやリオレウスのCGはカッコいい。さすがハリウッドである。ただモンハンの魅力はカッコよさだけではないはず。過去様々なシリーズが出てきたモンハンだが、
そこにいるのはただギミックとしてのモンスターたち。
そしてあのブン投げオチ。エンドロールが始まった瞬間、思わず周りを見渡してしまった。こ、これで終わり?!?!
わずか100分の映画をここまで長時間に感じたのは初めての経験だ。
本作を楽しむ条件は原作ゲームをプレイしたことがないことだろう。
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