「難解でした。」HELLO WORLD Y Kさんの映画レビュー(感想・評価)
難解でした。
クリックして本文を読む
saoの監督、主演が浜辺美波、北村匠海という点で興味を持ち観ました。
感想
声の演技、映像美、音楽等は素晴らしかったです。でも、内容だけが問題ありです。
最初はミッションクリアもの、中盤はどんでん返し、そしてラストは・・・⁈と毛色が次々と変化していく忙しい内容だった。そして、中盤から徐々に理解できなくなっていく。実は、でも実は、さらに実は、また実はと次々とに裏返していく展開。よくウラの裏は表なんて言いますが、この映画は裏の裏の裏の裏の・・・・。って感じで答えが見えませんでした。
でも、考えながら観るので楽しかったです。あと、ヒロインが可愛いです。
総評
ここまで、意味不明な物語展開の映画は久しぶりに観ました。
特にラストはどういうこと!ってなりました。
よって、ある程度のSF理解度のある方のみにオススメします。
追記
考察しました。
最後の世界線をA
大人主人公の世界線をB
子供主人公の世界線をC
とします。
まず、CはBのなかのデータ保存システムです。Bに何かしら(恐らく花火大会の落雷)で脳にダメージを負ったAの主人公が脳の修復をするためにダイブします。そして、Bではヒロインが脳死しているので、その記憶をCから持ってきて脳を復元させようと試みます。そして、主人公はAからBへのヒロインの強奪に成功。その後、作戦をカラス(Cのヒロイン)が利用してBにAの主人公連れてきてパニックを起こさせる。そして、大人主人公が自ら犠牲になることで脳死のことを思い出させてCの主人公を目覚めさせた。そして、Aの主人公はAのヒロインと新世界に移行した。
ってことですか⁈
コメントする