「なかなかに優れたSFアニメ映画」HELLO WORLD 褐色の猪さんの映画レビュー(感想・評価)
なかなかに優れたSFアニメ映画
物語的には秀作「電脳コイル」を彷彿、またウォルト・ディズニーの硬派SF「トロン」のエッセンスも、そこはかとなく香る気がした。
構成は序盤から綺麗な軌道を描きながらもやや早足、一息付いた中盤、からの怒涛の終盤!終幕!と回転スパイラルジェットコースター!
作画的には「ブフキ・ブランキ」風味、最初少し違和感じたがすぐ慣れた、背景美術は「天気の子」までは行かないかな、でも悪くはない。
声優は俳優さんを使うことに私的には問題なし、逆にくぎゅが浮いてた感じ。
音楽は良かった。
総評、尺がちょっと短いかなー、
中盤の学園&ラブロマンス要素をちょっと端折り気味、なので大幹となる主役達の想いの深さなど説明不足の感有り、また可愛い可愛いかでのんが只の端役とか可哀想過ぎだろw
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