「ちゃんと、背中でジャンプ&キャッチもありますよ」僕のワンダフル・ジャーニー りゃんひささんの映画レビュー(感想・評価)
ちゃんと、背中でジャンプ&キャッチもありますよ
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何度も生まれ変わってイーサン(デニス・クエイド)と再びめぐり会った犬のベイリー。
イーサンのもとには初孫娘のCJも生まれて幸せそうだったが、イーサン夫婦と娘グロリア(ベティ・ギルピン)とは折り合いが悪く、ある日、グロリアは幼いCJを連れて出ていってしまう。
時は経ち、ベイリーも死期を迎えることになるが、彼を抱きしめるイーサンからは「生まれ変わってCJを守ってやってほしい」と告げられ・・・
というところから始まる物語で、生まれ変わったベイリーが孫娘CJが大きくなって(大きくなってからはキャスリン・プレスコットが扮演)、幸せをつかむまでの物語。
前回は「素晴らしき哉、犬生!」といわんばかりの、犬が主人公の映画だったけれども、今回はベイリーは助演。
主役は孫娘のCJで、割と早く、ベイリーと巡りあうので、「あ、そうなの」感が無きにしも非ず。
とはいえ、生まれ変わるベイリーはその都度魅力的だし、それぞれうまく伏線も張られているし、ファミリー映画としては合格点。
ちゃんと、背中でジャンプ&キャッチもありますからね。
にしても、前作から足掛け何年のハナシなんだろうかしらん?
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