「結局何がしたいのかわからん」アス やまふさんの映画レビュー(感想・評価)
結局何がしたいのかわからん
ホラー映画ってことなので、ある程度のリアリティとかはご愛嬌って感じなのはわかる。
けど、ドッペルゲンガーというかクローン的な存在が地下にいるという説明が簡素すぎていまいち謎だった。
しかもそいつらは地上の存在の操り人形ってことだったんだけど、それもなんでやねん。って感じだった。
11章11節がキーワードなんだろうけど日本人にはあまり馴染みがあるわけでもないと思うし、最後まで「え?そうなんの?」って言う印象。
最後の最後のオチも操り人形だったはずなのに、なぜそんなことになるんやっていう感想しか浮かばないかな。
家族のために動く母は強い。っていうメッセージなら素晴らしい映画だと思うけど、全体的にストーリーの裏付けは希薄。
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