ハッピー・デス・デイ 2Uのレビュー・感想・評価
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どんどん強くなってく主人公
タイムループし過ぎて、『この場面どこの続き!?』てなるけど、面白い。
理学生の難しい実験はよく分からないけど、それでタイムループしちゃってるんだね...。
あのマスクはホント怖い。
母と娘の会話にはホロッときた。
いろんな自死のバリエーションには笑っちゃったなぁ。
最初めっちゃ絶望しました。笑
2Uということで、またループした時、またかよおお、もうええって。。ってなりましたけど、
少し違う世界で切ない選択も色々ありましたが、
今回はそっちかーーーいっていう結末で楽しめました。
相変わらず主人公は賢くて強く、またまた興奮させられました。最後もハッピーエンドでとても快く見ることが出来ました。
しかし、2ということを知らずに見にきている人が多いようで、映画が終わった時に周りからよくわからんかったなぁ。。と言う声が聞こえてきて少し残念でした。
ホラーというよりコメディ
タイムリープ×多次元という、1に比べて複雑さが若干増しましたが、やってることは相変わらずで頭使わず楽しめました。2はもはらホラー要素はほぼ無く、コメディ色強め。学部長とダニエルにたくさん笑わせて頂きました。
また、制作年が2年くらい空いてるはずなのに1から続投のキャラのビジュアルが全く違和感なく「次の日」なのも凄い。その中で主人公のラリーが逞しく戦闘スキルを身に付けてるのも良い。それでも抜けない元ビッチ感もまた良し。
「あー楽しかった」的作品としてかなりの良作です。
2はそう来たか!
よくある続編とは一線を描す作品。
前作にあったキャラや設定をここまで生かすか!と驚かずにはいられない。監督は最初から2まで考えていたのだろうか?
普通の映画ではそこはそういうものとされるタイムループの原因を実は科学部の仕業でしたとしっかり説明。
それによって新たに生じるパラレルワールド要素で新たなドラマを生み出す。なにそれ面白っ!
そして何より凄いなと思ったのが、前作の犯人であった人物を今回は救おうとするところ。そんな映画今まであっただろうか?
2はホラー要素が減って、SF要素やコメディ要素、感動的な展開など、より万人に受ける展開になっていると思う。
とはいえ1を見てないと2を楽しめないと思うので、両方見るのがお勧めです!
もはやホラーのジャンルをぶっ壊した
パート1に続いて、パート2を鑑賞。
パート1でやっと終結したと思ったら
またかよぉぉぉー!とツッコミたくなると思いきや、まさかの今度は友達のルームメートが殺人ループのターゲットに…っておい!w
ってな感じでストーリーはホラーではなくコメディテーストのコメディミステリーに。
だが、意外だったのはその中に感動しそうなヒューマンドラマが織り込まれてのは意外だった
作品自体の味はそれほど落ちてはおらず、
パート1同様、見応えの一本だった
大傑作1&2u続けて見るべし
娯楽映画のお手本のような脚本ながら、適度に予想を裏切るひねりも加えてあり、コメディとしての爆発力も秘めている。マジでBTTF級の傑作だし正当な後継者。欲を言えば、この映画として印象に残るシーン、セリフ、アイテム、と音楽がほしいところ
壮大なSF二部作
TOHOシネマズ日比谷はなるべく避けたい映画館である。映画館そのものは座席の勾配が大きくて前の人の頭が邪魔にならないから快適である。しかし東京ミッドタウン日比谷というビルが最悪なのだ。行ったことがある人なら同感してくれると思うのだが、エスカレータの動線が悪い。上の階に上がるたびに回廊をぐるっと回らないと、その上の階に行くエスカレータに乗れない。下に降りるときも同様である。ならばエレベータを使おうとボタンを押すが、これがまったく来ない。しかも地下一階から乗る人がたくさんいるので混んでいる。乗れないことさえある。知っている人は地下一階に降りて、そこからエレベータでTOHOシネマズのある4階に昇る。映画終わりは当然混んでいるのでやはり乗れないことがある。エスカレータはぐるぐる回らないと降りれないからガラガラだ。いっそのこと、バイオハザードでエイダ・ウォンが使っていたワイヤーガンでもあれば、4階から一気に1階に降りれるのになどと考えてしまう。三井不動産は商業施設のららぽーとでは通路が広くて動線のいい設計にしているのに、どうしてこんなことになってしまったのだろうか。ほぼ設計ミスである。
さて本作品は東京ではこのTOHOシネマズ日比谷でしか上映していないから、やむを得ず設計ミスのこのビルに入った。エスカレータは使いたくないからエレベータを待つが、なかなか来ない。この時点でかなり気分が悪い。これほど人を不機嫌にさせるビルはない。
しかし映画を観終えるとミッドタウンのアホな設計などどうでもよくなってしまった。前作と同様に本作品も傑作である。前作にあった説教臭さはなくなり、代わって時間と空間に関する相対理論的、量子力学的な考察が紹介され、もしパラレルワールドみたいな多重世界が存在して、異なる過去と未来を選べるとしたらどうするかという、SF的な問いかけがなされる。実に興味深い設定だ。タイトルの2Uはそういう意味だと気づいて製作者の深謀遠慮に感心した。最初から壮大なアイデアのSF映画二部作として捉えるのが正解なのかもしれない。
主人公は前作で既にエゴイストキャラから脱しているので、本作では多様性を受け入れる寛容さと他人を傷つけまいとする思慮深さを備えている。愛すべきキャラである。そして前作と同様にドタバタ喜劇を繰り広げる。この辺りの展開はハリウッドの得意芸で実に卒がない。
前作を観ていないと面白さは半減するのでご注意いただきたい。前作を観てから本作品を観ると、もう一度前作を観たくなる。それは主人公の人間的な魅力によるところが大きい。彼女は最初から愛すべきキャラとして造形されていたのだ。
前作同様の軽快かつ勘所を押さえた良作
前作鑑賞済み。
前作で疑念として残った「タイムループの原因」が、冒頭あっさり明らかになり、その流れでツリーはふたたび誕生日のループとらわれることに。
前作は「生き残ること」が目的のためスリルが強かったが、今回は「タイムループを解消する」ことが目的なので、恐怖感はグッと落ちる。
まぁ、そのためにツリーは今回も「セルフハック&スラッシュ」よろしくカジュアルに死にまくるのだが……前作以上に楽しんでないか?
前作同様、自分を生きるということをしっかりと問いとして立て、その答えを見出していくという基幹があり、バランスのとれた娯楽作品だと思う。
ご都合主義や積み残した疑問なども前作同様だが、それは作品の彩りを損なうものではないだろう。
ライアンやロリなど、前作とは違う一面を見せるなか、悪友ダニエルはやっぱり今回もクソビッチ(言葉遣い)なところはお約束通り。レイチェル・マシューズの好演に乾杯である。
総じて軽快な展開と、娯楽や物語としての勘所はしっかり押さえた良い作品であるという印象である。
ぜひ、前作と合わせての鑑賞をオススメしたい。
文句なしに面白い!
サイッコウニオモシロイ映画でした!
当然ながら1は見ないといけません。
2を先に見てつまんないって言ってるひとはバカなのかな?
ゴッドファーザーをパート2から見てもわからんでしょう
バックトゥザ・フューチャーをパート三から見てもつまらんでしょう
批判するにしてももっと論理的にしないと、ただのバカ晒してる恥ずかしい人ですよ
兎にも角にもこの映画はターミネーター2を彷彿とさせる、素晴らしい続編となっております!
蛇足ぎみ。楽しいけど。
驚きや鑑賞中のワクワク感に溢れた1作目から大きく変化。
取り立ててのイノベーションもなく、
ただのコメディになったのが本当に残念。
多少のフォローはあるが、
1作目の鑑賞済みが前提なのも微妙。
この作品のテーマは何か? を考えると
どうやら「家族愛」っぽく、
それはきっと1作目の楽しさを望んで観に来た人が望んでいるものではないような気がする。
とはいえ1作目を観ていれば
1作目の状況を丁寧に拾っており
なんやかんやと楽しく観られる。
無理くり
欲をかいて失敗した感じ。
もはやホラー要素は鳴りを潜めタイムリープした先がパラレルワールドという、B級真っしぐらな設定。
ご丁寧に話の展開もパラレル化させてある。
おそらくなら続編の構想などなかったであろう前作。…とってつけた感が半端ない。
まぁ…苦肉の策という所だと思う。
そんな感じなので、主人公の芝居は面白いものの、作品としては退屈だった。
ファンというかコアな映画ファンには、解釈の幅が相当あって楽しいのかもしれないけど
途中から普通にいい話になってったしなぁ。むしろホラー以外の要素が大きすぎてバランスが悪くなるというか…散漫な感じがした。
結局はサスペンスだしなぁ。
SFパートはホントに意味がわからない。
彼女は解を求める為に何回死ななければいけなかったのだろうか?
相変わらずコメディ要素は強いものの、寄せ集めのごった煮みたいな感じで、美味しくなかった。
続編と言うよりは前後編
個人的にはやや微妙寄りだった前作を丸々前フリとして使い、走り高跳びの如くポーンと飛び上がった快作です。
前作では触れられなかった「ループする理由」を明らかにしつつ、そこからさらに3回りくらいデカい大風呂敷を広げ、今まで見たこともないやんちゃなループ物になりました。
色々とハチャメチャで力押しですが、変に人物を増やさなかったこともあり、混乱はせず楽しめます。ノリも良いし、笑いのバランスも良好です。
また、前作の出来事を活かした主人公の成長物語がしっかり描かれており(前作はやや唐突感があった)、味わい深さもありました。
ただ、前作でもイマイチ影が薄かった殺人鬼は今回さらに居る意味が薄れ、もはやこいつ要らなかったのでは?というレベルに。
それでいて重要な場面でドーンと出てくるので、そこだけ白けてしまいました…大仰に出てきたけどこちら的には「ああ、いたねキミ…」くらいの存在感なので…
前作の説明は一応ありますが、前作観てないと小ネタ含めて面白さ9割減なので、まだ前作を観てないかたはぜひセットで。
続編はないって聞きました
観たあとの感想が『カメラを止めるな!』とほぼ同じ
カメ止め:ゾンビ映画と思ったら違かった
HDD2U:ホラー映画と思ったら違かった
どっちも清々しい、コメディ、そして低予算
もっとバズってもいいと思う。何故上映館数が少ない!
爆笑爆笑。超面白かった。
1は観た方がわかりやすいけど、観なくてもイケる。
2Uよりホラー要素強めなので、苦手な人はちょっとキツいかも?
1の公開日がそろそろ終わるらしいので、これからの人はネタバレサイトを見ておくことをオススメします
当たり前のことができていない
私は『ハッピー・デス・デイ』を観ずにこちらを観ることになってしまった。慚愧の念に耐えない。当然ネタバレされているのだが。その上でなお面白いのがすごい。もちろん良い子は順番に観ましょう。
一発ネタ映画かもと思ったら、一発どころかつるべ打ち?まさか目頭が熱くなるようなシーンまで仕込まれているとは。
多少けむに巻いたようなところもあるが、これだけ楽しませてくれれば文句もない。
オイオイ想定外に期待を裏切りやがった⁉︎
前作を観ていなきゃ詰まらんのか?どうなのかは観た私には分からんが,
どうせ⁈なんて気持ちで望んだら、ありゃまぁ,これまた非常にえぇ意味で期待を裏切ってくれたよ‼︎
1作目からグレードアップして、全く別の作品と化していた。
誰かが言っていた“タイムループホラー”と言っても,かなり内容も複雑で,親子愛での名台詞も合ったり…
1作目からじゃ想像も付かない程,久々に面白味のある映画作品を観れたような気がした。
{一寸判りやすく,大袈裟に言っちゃってる処もあるかもしれない…}
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