薔薇とチューリップ
劇場公開日:2019年5月3日
解説
「東京タラレバ娘」「海月姫」などの人気作を手がけ、「2PM」のファンとしても知られる東村アキコが「2PM」のジュノのために書き下ろした漫画原作を映画化。世界的な現代アーティストのネロが個展開催のため来日した。到着早々、ネロが密かに訪れたのは、彼の絵の盗作が置かれているとの噂がある温泉旅館だった。その旅館でネロは顔が瓜二つの韓国人留学生デウォンと出会い、ある目的のためにデウォンに自分との入れ替わりを依頼する。デウォンとして旅館に滞在を続けたネロは、旅館の跡取り娘かおりとの触れ合いの中で過去と向き合い、ネロとして脚光を浴びるデウォンは自身の未来を模索していく。ジュノがネロ役とデウォン役の二役を演じるほか、かおり役で谷村美月が出演。監督は「たとえ世界が終わっても」の野口照夫。
2018年製作/90分/G/日本
配給:NBCユニバーサル・エンターテイメント
劇場公開日:2019年5月3日