劇場版おっさんずラブ LOVE or DEADのレビュー・感想・評価
全606件中、481~500件目を表示
求めていたものとは少し違ったけど…
面白かったです!終わった後、自分の大切な人に思いきり「大好きーー!!」って伝えたくなりました。 ただ、ドラマにあった、丁寧な人物描写や関係性の変化をまた観れることを期待していたので、それは少し違ったかな…。 いつの間にかケンカが終わってたり、登場人物の行動原理がよく分からなかったり、 ストーリーの大筋が壮大すぎて、その合間合間で、ポンポンと人間関係の変化が起きる感じでした。 映画だから爆発しないと‼海外ロケしないと!!そして何より面白いものを!!! という、製作の方々の気概は感じますし、実際にドラマ版を二時間やるだけだと、それはそれで物足りないと思うので、「映画版」として楽しませていただきました。 何より、我々の観ていない「一年間」の間に、春田にも牧にも変化があったことを見せてもらえたのは嬉しいです。 関係を築いていったんだなーと思うシーンもあり。だからこそ、「え、この一年積上げてたものは??」と謎に感じるシーンもありましたが。苦笑 全体的には、面白いものを見せてもらったなぁ見れてよかったなぁと思わせてもらえる映画でした。
大人も子供も楽しめるエンターテイメント映画
まず単純におもしろい。キャスト同士のアドリブまじりのやりとりに手をたたいて笑ってしまった。最後は爆発シーンもあって、アクション映画みたいな楽しさもあった。 男性(おっさん)同士の愛が主軸ではあるものの、年齢を超えた愛や失った家族への愛なども扱っているので、BLに興味がない人はもちろん、こどもと一緒でも安心して観れると思う。 ドラマをみていなくても大体ストーリーは理解できるので、迷っている人は、観て損はないです。
ドラマ版が好きな人からしたら物足りない
コメディとしては秀逸wでもちゃんと泣けるポイントもある。
笑えるし泣けるという意味ではよくできた作品だと思うけれどドラマから応援していた身としては牧と春田のラブストーリーというには二人の指輪交換のシーンがなかったり春田のベッドシーンも牧以外の男とだったり、結婚式も二人の式ではなかったりブーケトスも取るのは春田ではなく部長…結婚の許可もマロと蝶子さんという。。。春田と牧で見たいシーンをすべて別の人がやっていて肝心の二人の指輪交換シーンがなくしれっと指輪を持っていたことがショックでした。春田もいつの間にか指輪をしているし。。
また牧の性格や経験がドラマ版から引き継がれておらず、営業所の地元に根付いた接客を学んだはずなのに牧の夢は正反対の開発事業…あの春田たちから学んだ2年間はなんだったの…あと春田が牧を大好きになっている変化がわかりやすかっただけに牧の性格がドラマ版よりも拗らせている風にか見えず春田が牧変わったよなと告げるのもわかるくらい違和感のある性格の変化でした。
春田をないがしろにするくらい大事な仕事という割には頑張ってるところも少なく説得力にかけました。
あとラストの別れのも春田の願いは牧とずっと一緒にいたいなのになぜ牧はそれを知ってるのにシンガポール行きを選んだのか…そこは別れじゃなく日常を見せてほしかったです。
期待してたのとは違ったけど良かった
春田と牧くんのイチャイチャが観たいと期待してのであれ?って正直思いました。でも、普通の恋人同士になって一年、当然ただの純愛だけでは無くなりますよね。相手の嫌な所見えたり、将来のこととか考えたり、嫉妬したり。普通の恋人同士であれば当たり前が上手に描かれていました。そして、爆破とかは現実的ではないですけど、ずっと一緒にいたいという気持ちにお互いが改めて気付く、より愛が深くなったのが分かりました。
ラストシーン、また離れ離れになってしまうけど、絶対的な愛があるし、お互いの夢を理解しあってるから、二人に不安は無いのでしょう。
ドラマからのファンとしては、指輪を渡すところや指輪交換を観たいと思ってしまうけど、絶対的な愛が描かれてるから、あえて映像に無いのかなと思いました。
ゴジラ・キング・オブ・モンスターズと通ずるものがある
面白かった。何が良かったって、役者陣の絶妙な演技の応酬が見られるのがよかった。おおーという演技がいくつもあって、飽きさせない。これが、ハリウッド版ゴジラにおける怪獣のかっこよさに相当する部分である。 一方でストーリー展開には、やや都合が良すぎる気がしたり、違和感のある点が、2、3ヶ所あった。でもこのやや強引な脚本のおかげで、各役者のあんな名演技やこんな怪演(?)やこんな笑いがえられるなら、ある意味仕方ないような気もする。これもかっこいい怪獣の画を見せるためにストーリーが雑になっている気がしたがけれどかっこいいのでokな、ハリウッドゴジラに似たものを感じた。 誰と行っても楽しめるエンタメ映画でありながら、ここまで演技を楽しめるのもなかなかないのでは。花火とか爆破とか劇場の大スクリーンで観た方が楽しいシーンも色々あるので、見るなら映画館に行くのを強くオススメします。
キャストさんが役を生きてる!
大満足です! 展開も脚本も演出も細部までこだわりが見えて、全員でこの世界観を作り上げていると感じました。 なんといってもキャストさんが役を生きてる感がすごいです。スクリーンの大きさだからこそわかる、細かい心理描写が、目線や手の動き一つで表現されており、見逃せないぞ!と目を凝らして見てしまいます。と同時に、今もどこかでみんな生きてる...と思わせてくれます。 観客全員で笑って→泣いて→笑って→キュンキュンして→ドキドキできる映画は初めてです。これがTHE映画、という感じですね。 私も大切な人に、きちんと想いを伝えたいなと思わされました。
自分ごととして共感できました
ドラマにはまり公開直前まで出来る限りリピートしてた、でも熱量的にはややライトな民です。
映画の公開もとても楽しみで、初めて公開初日に映画を見に行きました。
自身もすでに結婚し数年が経っていたため
結婚というゴールだと思われてたものの先、を体感し自分なりに消化してきた経験があり
この映画の中で
牧がはるたんに対しイラッとするところ
またはるたんに察してほしい、
自分の夢を同じように感じて欲しいと感じるところ
そして
はるたんの何でも話してほしい
自分と共有してほしい
そして何だか自分だけが置いてかれてしまって寂しい思い
両方ともにすごく共感でき
一方で
2人とも
相手への気遣い
相手がどう思うのかを考えること
そして2人の中で着地点を探り一緒に消化すること、
をすっ飛ばし自己主張をしてはいけない
という
最近は忘れかけたこと
に再度気づくことができました。
どうしても映画の短い尺の中で
省略せざるを得ないことも多々あり
何人かの方が仰っていますが
ドラマに比べて
良くも悪くも「雑」な描写ではありますが
それでも
今までの春田と牧の成長物語を見守ってきた
民の方達には行間を読み補完できるかと思います
そして
この2人だけでなく
部長、武川さんをはじめとした天空不動産メンバー
そして
映画からの狸穴氏、ジャスティスも
すごくすごく魅力的なキャラで
とても面白かったです。
私としてはやはりドラマでも
動画配信のみでも良いので
これからの2人の家族としての成長も
そして他のメンバーの日々も
見続けられたらなと思います。
本当に私は
この作品に出会えたこと
またこのキャストさん達で見れたことを
感謝しています
内容がぎっしりなのに繊細
内容が盛りだくさんなので展開が早かったと思います。1回目はストーリーを追うのに必死になり、2回目で細部に注目できました。とはいえ2回観ても気付けなかったことがあるようなのでもう3回目みてきます。1回目と2回目で感じ方が変わったので3回目も変わるんだろうなと思います。
みんなで観た映画
新しいメンバーが増えた(沢村、志尊)ので、「なんかつまんなくなるかも」と思いましたが、始まりから笑いっぱなしでした。サウナのシーンではみんなが大きい茶の間で観て笑ってるかのような変な一体感がありました。
最後の最後に誘拐されたお嬢様が出てきたのですが、全く知らなかったのとお嬢様には似つかわしくないキャラだったのでそれもまた面白かったです。
第2作あればいいね、いや絶対あるでしょうと一緒に観に行った娘と盛り上がって帰路に着きました。邦画を観に行く事などほぼないので、おっさんず現象すごいですね!
1人でも多くの人に観て貰いたい
笑って笑って笑って泣ける究極のラブコメディ。 吉田鋼太郎さん演じる部長が大暴れ 本当に面白い。ドラマ見てない初見の人も吉田鋼太郎さんを見るだけでも十分楽しめるはず。 映画全体を通して常に愛が溢れて見終わったあとは幸せな暖かい気持ちになれます。
まさに抱腹絶倒とはこーゆーこと(笑)
今まで半世紀近く生きてきてこんなに公開が待ち遠しかったのは初めてです。 あっという間の2時間でした。 コメディ映画としても超逸品、ラブストーリーとしても超感動&胸が痛くて堪らなくなりました。 本当に自分が恋愛して苦悩しているかのような胸のトキメキとくるしさを味わいました。 コメディ部門では吉田鋼太郎さんが最高の貫禄のお芝居でした。 ラブの方は田中圭君と林遣都君の演技が本当に愛し合う二人のすれ違いを見事に表現してくれました。お二人が仰ってたようにこの二人だからの感情のぶつけ合いのシーンだったのでしょう。尊いという言葉、こういう時に使うのですね(泣) 笑いあり、涙あり、見終わった後は幸せいっぱい戴いてまた直ぐに観たくなりました。 ファミリーでカップルで熟年夫婦でお一人様で(私はここ)心から楽しめる美しい温かい作品です。脇役の方も名俳優揃いで素晴らしかったです。また明日も観に行きます。 星五つにしなかったのはまだまだ完結してほしくないからです。続編希望していますので。
初見の人も楽しめる内容
映画本編の冒頭で、ドラマ番のダイジェストがあります。登場人物の関係性もわかるし、ドラマ版をしっかり観ていない人も映画に入りやすいかと思います。 映画の内容としては、笑いが7割、感動が3割といった感じでしたが、人を愛すること、夢を追いかけることがしっかりと描かれています。新キャストの志尊さんのセリフは、一生忘れることのないことのようにしたいと思いました。「おっさんがおっさんを好きになるテーマで話題になった男同士の恋愛映画」「腐女子の喜ぶ映画」だと思って観たら、ガラリと印象が変わります。大切な人に感謝を伝えたくなる、そんな温かい気持ちになれる映画でした。
久々に大笑いして大泣きしました!
ドラマは観てませんでしたが、面白いというので、映画館へ。とにかく女性ばかりで少し恥ずかしかったですが、思い切ってチケットを。
なんとも部長の可愛らしさと春たんのおどおどしさの掛け合いが最高。サウナシーンは、爆笑の嵐でした。
それだけでなく、共働きの大変さ、親子の確執、人生の後悔からの新たな一歩などなど教訓がたくさん込められていて、久々に大笑いして大泣きできました。
笑いしか期待してなかっただけに、自分の中では、☆5つの映画です。
ゆいピーもオカリナの代役らしいですが、いい味出してました。(笑)
見てよかったと思える映画です!
ドラマ版を見て、ファンになった者です!8/23が待ち遠しくて待ち遠しくてやっと見れたという感じです(T_T)ドラマ版を見てから映画を見ることをオススメします! 映画は誰が見ても幸せになれる映画だと思います。見たあとに大切な人に気持ちを伝えたくなる、笑って泣けてキュンキュンする映画です! 性別も年齢も関係なく人を愛することの喜びを感じられて、家族とは愛とは何かを考えさせられます。見た人の心に真っ直ぐ届く映画です!ぜひたくさんの人に見てほしいです(T_T)
劇場版おっさんずラブ LOVE or DEAD
昨年、ツィッターの世界トレンド一位、 流行語大賞などを取った話題のドラマの劇場版を公開初日に観劇した。 展開の早いドタバタコメディを純度の高い純愛映画に仕上げているのは主役を演じる三人の力量、役に対する熱量だと思う。特にコメディ部分は吉田の熱演で質の高いものになっている。 純愛部分は田中、林の二人がドラマ以上に丁寧に演じていると感じられた。 映画から参加の沢村一樹、志尊淳も すんなり溶け込んでいるように思えた。 残り少ない夏休み、家族で楽しめる 作品に仕上がっていると思う。 色モノに見られがちなタイトルに 騙されず是非全世代に見て頂きたい。
全606件中、481~500件目を表示