「映画」劇場版おっさんずラブ LOVE or DEAD Karintouameさんの映画レビュー(感想・評価)
映画
番宣に予告も見てとても期待して向かいました。映画館では老若男女お子さんもいらっしゃいました。 映画が始まり ストーリーが進んでいく中で あれ?何か違うと感じました
あの愛溢れるラブな感じは何処へ行ったのでしょう? 繊細で丁寧に 登場人物の心情にも触れてくれるので ドラマでは 面白さに感動もたくさんあり満足度が高かったのですが、 映画では愛溢れるというよりも コメディーや爆発重視で そのためならラブも適当っていう雑さでした。話の内容も無理矢理すぎて何が何やらでした。 部長さんのおかげで まだ笑いと楽しさで見れる場面もありましたが お話が酷すぎます。。何度も映画館に足を運ぶつもりでしたが 映画館で私がつぶやいたことといえば これはひどい。。どうしよう でした。
おっさんず 「ラブ」愛が溢れていたからこそたくさんの方に愛されたドラマだったはずですし、同性愛への方も勇気が持てたはずですが 映画では売り上げと一般受けを狙ったかのようでした。ドラマから入らない一般の方にはセンシティブやラブは見せれないということでしょうか?それとも ただ単にせっかくの映画だから派手なことがしたかった? センシティブな内容も心情もストーリーも愛もドラマとは繋がって消えてなくなり 感動出来ませんでした わちゃわちゃとよく分からない無理矢理な話がたんたんと進んでいきました。
心を動かされませんでした、、。 ここで一般の方が映画から入ってドラマも見てくれるといいですね ドラマからのファンは失望してる方が多いです。 愛していたからこそです。
ただお話はよく分からなかったですが、役者の方々は一生懸命演じられていました あんな不思議な展開に背景でよく涙が出るなと、、 その人物を演じようと頑張ってくれていました