「格闘シーンの尺が…」ジョン・ウィック パラベラム うにたん♪(新型コロナで映画館へ行くのに躊躇う)さんの映画レビュー(感想・評価)
格闘シーンの尺が…
暗殺者の殺しがサッと終わるのは分かる。
暗殺者同士の殺し合いが速いのも理解できる。
で、暗殺者大量発生して暗殺者同士がやりあったら、ちゃんばらの殺陣みたいになった…と。
第一作目から同様の事を書いたような気がするが、アクションゲームばりに無双していく内容で見ていると段々マヒしてくる。
アクションに驚きとか新鮮味を感じなくなってくる。
しかも、二時間超える作品だ。
少々飽きてくる感じが沸き起こってきて困ったが
ラストの対決で明らかに奇妙な日本語を操る零が出てきてから、強敵感が一気に増して漫画っぽくなった。
対決した場所も相手が見えそうで見えない、攻撃が当たりそうで当たらないガラスの層で囲まれた部屋。ブルース・リーの鏡の部屋を思い出して熱くなった(笑)
零の弟子で双子みたいなシノビ?が良いキャラしてて、よく見たら「ザ・レイド」で印象的なギャングの男だった(笑)「極道大戦争」にも出てたヤヤン?と思う。
ラストは4作目に続くと言う流れで、とりあえず次も見ようと思う。
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