「不死身のジョン・ウィック❗」ジョン・ウィック パラベラム oliveさんの映画レビュー(感想・評価)
不死身のジョン・ウィック❗
序盤からアクション全開、街中殺し屋だらけでどうやって逃げるのか、、まずはなぜか図書館に行って本を閲覧・・じゃなくて隠しておいた品を取りだし、、ているともう大男が襲ってきて本を使って撃退❗息つく間もなくバイクの集団が次々襲来、まさかの大都会NYに馬まで登場(どうやって撮影したのだろうと思わず驚嘆)、ハルベリーは犬を殺されブチ切れてジョンと共に組織の上役及び手下を皆殺し。死にかけるほど砂漠を歩き続けようやく組織のトップ?に会えたが、信頼の証に指を一本失うジョン。ニンジャリバンバンが流れる怪しげな鮨屋の似非日本人大将と忍者っぽい手下登場。
最後は聖域指定を解除されたコンチネンタルホテルで大銃撃戦大乱闘。武器部屋で1人くつろぐウィンストン以外のホテルマンも全員参加で殺しても殺しても出てくる組織の殺し屋達に立ち向かう。(組織の殺し屋達の防弾対策バッチリなウェアに対して常にスーツ姿のジョンに若干違和感あり)
いつもの事ながら一体どれだけ人殺してるんだ!って突っ込みたくなる。
仲裁人の女が終始上から目線の態度と口調でイラついたので是非スカっと殺害してほしかったが次回作までおあずけか? ついに組織VSジョンと仲間達の大戦争が勃発しそうな予感。
ジョンウィック大好きな映画ですが、残念ながら1作目がベスト。2作目、3作目と段々パワーダウンしていると感じる。特に今作はバトルシーンが多すぎる&長すぎてちょっと飽きるし、"ジョンに少しは休息を与えてやってくれ~"と思うほど戦いの連続で見ている方もさすがに疲れます(笑) もう少しストーリーを工夫してほしいと思う。
"パーレイ"ってパイレーツオブカリビアンで使われていた海賊用語?なのかと思っていたら、殺し屋業界でも普通に使われてるのね~と、新たな発見でした❗😁