劇場公開日 2019年6月28日

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「かなり踏み込んだ映画」新聞記者 アンディぴっとさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0かなり踏み込んだ映画

2020年7月29日
iPhoneアプリから投稿

 森友学園、加計学園問題がまだうやむやな状態なのにこの映画を作ったことは凄いと思う。4.5点をつけようと思ったが、韓国人女優を起用した理由が日本の女優を使えなかったとのこと、出演者側が政権に配慮したのかその辺はよくわからないけど、それで4.0点。
 とはいえ、シム・ウンギョンが凄く良かった!まさに熱演。日本語がちょっとたどたどしい所もあったけど、役の設定が母親は韓国人で韓国で育った、てことだから別に違和感は感じなかった。ラストの表情、あれで彼女の目の前の光景が想像付くのだから流石の演技力❗️
松坂桃李はもちろん、安定の演技力、最後の憔悴しきった表情は圧巻でした‼️
 余談、韓国の女優さんはホントに肌がキレイだあ❣️

アンディぴっと