「権力者側の悪意の真実の一部を映画化」新聞記者 chakurobeeさんの映画レビュー(感想・評価)
権力者側の悪意の真実の一部を映画化
政治デモに何回か参加したことのある老齢者の立場から本映画を鑑賞しましたが、内容的にはこれまでの情報源から予想されるものであり、復習・再確認する感じで鑑賞しました。 世界全体が自国第一主義に突入した国家主義の嫌な雰囲気の強い時代に、このような映画が製作、公開されたことには敬意を表します。あったことをなかったことにし、なかったことを平気であったこととする、今の権力者の嫌らしい際立った特性に特に若い人たちももっと考えてほしいと切に願います。
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