名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)のレビュー・感想・評価
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気にしなければ
なんかもう密入国とかキッドの変装、早着替え、爆発、タンカー、崩れるホテル、オーラ出てる京極さんとかはもうアニメだから‥で観れるんだけどそうじゃないところに気になるところが多かった印象でした。
帰える為とはいえコナンがキッド助けるために京極さんに向かってサッカーボール蹴ったり、蘭は新一じゃないと分かってたのにイチャイチャしたり、園子はいきなりキレたり‥
京極さんもレオンローが凄いのか京極さんがアレなのか、シンガポール来てスポンサーまで引き受けてもらってるのにあっさり棄権するし‥園子の為なんだろうけど、ほんと催眠術でもかけられたんか!という感じ‥w
キッドも突入して行っては失敗ばかりで果たして2人はカッコよかったのだろうか‥?
この辺を気にしなければ、作画的にはカッコいい京極さん、キッド、可愛い園子と蘭、そして派手なアクション、お約束のらーんも観れるので考えすぎず見るのが良いんだろうなと思った。
全体的に残念
色々な要素を詰め込み過ぎて回収しきれずテンプレな展開で終わらせている印象。
かなり面白くなれる要素が数多くあるのに活かせず平凡な落ちに持っていっている残念さ。
アクションがしたいのか、謎解きがしたいのか、ラブコメがしたいのか、盛り込み過ぎで扱いきれていない。
せっかくの最後の決闘も、雇い主を裏切る程に切望した決闘にあんなハンデ付きでやっては台無しでしょう...そこはアクションとラブコメは切り離して欲しかった。
謎解きシーンも、うん、知ってたみたいな謎でしかないのは残念。指を見てマジシャンみたいと気づくエピソードはとても良いのにそれだけで終わってしまっては、あれ何だったの?みたいにがっくり。全体的にそういうがっかり感でした。キッドがあんな危険な方法でコナンを連れていくのも違和感です。
新体制のこれからに期待
毎年、コナン映画はGWの目玉として5月に観ているのですが、今年は少し早く本日鑑賞。
それでも大型連休には入っていたのでお子さんがたくさんいましたね。
しかし去年の相棒ばりの難解用語解説に続いて今年は英語のセリフが多く、今年も小さい子にとっては流れを追うのが大変な作品だったかもしれません。
まあ23作目(!)ということで観客層の平均年齢も上がってきているのでしょう。
さて感想。
一言でいうと「前半は良かった」です。
謎の散りばめ方は魅力的というか、雰囲気があったと思うんですよね。
倒叙ミステリを思わせる怪しいおっさん、血反吐吐く不気味なマーライオン、宝石の台座から転がり出る秘書の死体、何故か罠にかけられるキッド……
特に秘書の死体なんか原作ばりに「死んでる!」って思える死体顔で、現れ方といいなかなかショッキングで良かったです。(台座の下になんであんな空洞あるだとは思いましたが、そこはそれ)
逆に後半失速したなーと思うのは、そういった謎の正体や暴き方が思ったよりしょぼいと感じてしまったからでしょうか。計画実行の合図がマーライオンに血を吐かせるってなんなんだ……演出過多なおっさんだな……
そのおっさん(レオン)も終始怪しげな雰囲気や語りで翻弄してきますが、明らかに弟子の糸目の方が怪しい。声が梶くんの時点で怪し過ぎる。レオン役の山崎育三郎さんは歴代のゲスト声優の中では屈指の好演だったと思いますが、あんな不気味な催眠術にかかるのは真面目不器用な京極さんぐらいなものです。
リシくんが黒幕だとわかりやす過ぎるのは別にいいのですが、その暴き方はもう少しこだわって欲しかったところ。一応コナンは気付いていてキッドは気付けてない風な描写はありましたが、レオンや観客に対しては自分から正体を明かす展開だったので、「正体を暴く」カタルシスは弱かったですね。コナンがミスリードの質問をしておくなら、それを利用して罠にはめるとかして欲しかったです。
キャラクター作品として観ても、良いとこ悪いとこ半々といった感じでした。
アーサー平井を名乗るシーンは第1話のカットバックと懐かしBGMのファンサービスが最高。コナンとキッドの共闘関係も丁度いい塩梅だったと思います。半ば強制的ではありましたが、コナンはキッドか殺人事件かなら後者を追うと思いますので納得できるかと。
怪盗と探偵の対比を「芸術家」と「批評家」と例えるあの名シーンのオマージュも良かったですね。「怪しげに拳を握る者」と「拳の中身を明らかにする者」という対比は「紺青の拳」にもかかっていて、終盤で華麗なタイトル回収来るか? と思ったんですが特に無かったのが残念です……一応、怪しいレオンを出しておいて黒幕はリシ、という展開はこの拳のミスリードと同じ構造を狙っているとは思うんですが。もう一捻り、タイトルと絡めて欲しかった。
メインとなる園子&京極周りはほぼほぼキャラ崩壊もなくいつもの感じで安心していたのですが、やはり中盤からの園子わがまま女化には少し着いていけませんでした……コナンの女性陣では一番育ちが良く人間が出来ているいい女だと思っているので……あれぐらいが等身大の高校生なのかもしれませんが。
一番納得できなかったのは宝石をレオンの前に落としてったキッドですね……まあ逮捕されるのでレオンの物になるわけではないのですが、「返す」というなら見つけたジイさんかリシなのでは……というかリシの前に現れたキッドが一言二言カッコいいこと言って説教して、リシ項垂れる、がコナン的な定石なのでは……レオンは一番返しちゃいけないヤツ……
というわけでコナンを「殺人ラブコメ」として観た場合、殺人要素もまあそこそこ、ラブコメ要素もまあそこそこ、トータルでやっぱりまあそこそこという中々難しい評価になりました。初海外、キッド、園子&京極、新一&蘭、これらを殺人事件に絡めて纏めるのはやはり要素が多過ぎたのでしょうか、風呂敷の大きさの割には中身が小さい、でも風呂敷は綺麗、みたいな印象です。
ただ、今回初監督の永岡監督には今後もコナンをよろしくお願いしたいなと思いました。心理描写や演出は静野監督より丁寧ですしコナン向きかな。(タンカーが迫るシーンで「月の光」流すなんて静野監督には出来ない演出かと……笑)
脚本の大倉さんはアニオリの「不思議な少年」、「消えた黒帯の謎」、それと「から紅」が大好きなので信頼しています。静野監督よりは永岡監督の方が相性良さそうです。
というわけで、やっとこさ静野監督&櫻井脚本の呪縛(特に「向日葵」……)から逃れられそうな劇場版コナン。永岡新監督&劇場版2作目の大倉脚本による初作品はまずまずといったところでしたが、今後ますますブラッシュアップされていくことが期待できるのではないかと思いました。
来年赤井さんかぁ……はぁ……
ん?誰が黒幕?
糸目が怪しすぎる。間違いない。開眼したときは、やっぱりね、と思ったけど復讐ならもっと別の手があったはずで、コナン映画でたまにある、ヒネリを強引にこじつけた感があります。ぶっちゃけ、謎解きもおまけで、キッド対京極がメインなんだろうなあ。いっそ殺人事件は排して、そっちメインにした方が、スッキリしたかも。まあ、京極さんもカッコ良かったし、髪下ろした園子ちゃんもかわいかったけど。
お決まりで楽しめた
劇場版コナンはここ2、3年で復帰しました。
今回の舞台は海外と言うことで英語がかなり使われて、ちょっと新鮮でした。
前作の重い話から一転、特に考えることもなく、スルッと見れました。
推理的にも声を聞いただけで犯人はわかりました笑
ただ、まあ、それが安定していてそれが心地よく感じました。
コナンとキッドの距離感
初の女性監督、ということでアニメールの監督インタビューを読んで期待値がぐっと高まり、観に行った。
アクションや爆発シーンの派手さはあるけれど、登場人物たちの揺れ動く感情を大切にした、とのこと。
単なるラブコメで終わらない、でも青山ワールドのラブラブコメコメは芯が通っている、そんな園子と京極真。
カチューシャとった園子かわいすぎか!
レオンローの心理作戦に翻弄される京極の内面が読み取れる描写もよかった。世界最強でも、やっぱり高校生なんだという人間らしい一面が見えたり、長年の絆創膏の謎が解けたり。
今まではコナン映画を原作とは違う、平行世界の話だと位置付けて、出来事や設定を原作に持ち込まないことが暗黙のルールだと思っていたけれど、どうやらそうではないらしい。
1作目から青山さんが全面監修で協力してきてはいるけれど、原作とのリンクが濃く出てきたのは異次元の狙撃手あたりからだろうか。(そのときは気づかなかったけど、いま思い返すとそれくらいからだと思う)
今回もキッドのキザな言い回しとかは青山さん案らしい。
「いい当ててくれよ名探偵、……」の台詞。ハイかっこいい!
予告などでも流れていたけど、本当に月夜をバックに、しかもコナンに対面して言ってるなんて最高のシチュエーション!
あの手の差し出した先にコナンがいたなんて!王子が姫に差し出す手でしょうあれは(笑)。
コナンとキッド、初邂逅のときは「探偵は……批評家にすぎねーんだぜ?」善と悪、両極端にいた二人。
次第にライバルとして互いに存在を認めるようになる。天空の難破船では互いの立場をわきまえながらも、同じ目的のためには協力する。
(業火の向日葵はあえてスルー。)
そして今回の初めから能力を認めた上での協力要請、もとい脅迫するキッド。キッドの目的を探りつつもその根底では信頼した上で手助けをするコナン。
やや距離感が近づきすぎ?という感じと、キッドがコナンの十八番である推理パートを半分もっていってしまった、という点は気がかりだけど、映画だしキッドイヤーだし、許しましょう。
新一と蘭の絡み。まず今回は新一出てこないのかよ!っていうポスターに対するツッコミ。コナンの前で常に新一の格好してるキッドが面白すぎた。蘭、それ新一ちゃう!コナンの心の叫び、声に出ちゃってるから!一緒に叫んであげたいから!
最後、リシに対する追求だったり動機の解明だったりは、格闘シーンやら爆発やらで忙しくてあまりついていけなかったので、2回目で確認しよう。
いままではリアルに存在する建物じゃなく架空の建物ならばんばん爆破してきたけど、今回は世界的に有名なマリーナベイサンズ壊しちゃって、よかったのか!?という心配をしてしまう。
スーツケースの中のコナンのために最高級クッションを用意してあげるキッドの優しさ。そんなところもジェントルマンだなぁ。
今回もたくさん笑って、手に汗握って、楽しかった!
さて来年!予想通り赤井さん!お待ちしておりました!!
個人的には……
個人的にはとても微妙でした……。
まずストーリー。
無駄に登場人物も多いし、全体的にごちゃっとしてる印象。
その上ラストは全員大集合して春の武闘祭りという雑な展開で、なお散漫とするっていう……。
「江戸川コナン、探偵さ」のセリフ後にエンディングテーマが流れ出した時、思わず嘘だろ?!と言いたくなりました。
それから、キャラクターの言動にちょくちょく違和感を覚えました。
園子が事故に遭った後の蘭とか……。
親友が海外で車に轢かれたってなったらもっと取り乱すだろうし、その後も観光なんて気分にならないと思うのですが……。
京極さんがついてるし大丈夫……みたいなことなんですかね?
まあ今回の題材からして、友情部分がおざなりになるのは仕方ないのか。
あとキッドがあまり格好良くない……。
盗み失敗しすぎィ!!
いつものスマートでキザなキッドが保てていなくて何だかなあ。
京極さんとの闘いも思ったより少なめだった。
灰原ちゃんを雑に扱う流れは、鉄板になってしまうんでしょうか?
もっと優しくしてあげてほしい。
良かったところは、シンガポールの町並みとか景色が綺麗だったところかなあ。
あと、新一に変装したキッドと蘭が寄り添ってるの見て、嫉妬してるコナンくんが可愛かった。
ちゃんと変装の正体を見抜いてる蘭も良かった。まああんなに密着しにいく理由が分からないけど!
個人的には圧倒的に良くないところの方が目立つ映画でした。
まあまあ……「舞台を海外にして!怪盗キッド出して!京極と園子の恋愛描いて!派手にダイナミックにして!」
みたいな要望出されて作ったとしたら、こういう映画になってしまうのも仕方ないのかなあ。
来年にまた期待。
劇場を包むお約束
筋はあんまり覚えてないんだけどね、いつも通りのコナンくん。今回は怪盗キッドと京極さんが出てんの。
クライマックスは敵とアクションで闘うんだけど、苦戦すんの。最後は勝つって解って観てるのに、応援しちゃうね。
それで、あの《太陽にほえろ》に似たテーマ音楽かかったら逆転勝利だ!と思って観てるからね、「テーマ音楽まだ? まだ?」って思いながらずっと観てた。だから流れたら「キター!」って思ったよ。
コナンくんはエンドロールが終わってからちょっとしたエピソードがあって、それが終わると『来年度公開決定!』で次のコナンくんの予告がくんだよね。
劇場にいる人がそれみんな知ってんの。席立つ人、ほとんどいない。
映画のオープニングや阿笠博士のクイズとかお約束があるんだけど、それをみんな知って観てるのね。なんか劇場に一体感があって良かった。
そして来年度予告はライフルのスコープの絵に『とどけ!』って台詞がかぶるだけなんだけど、ザワザワして「え、赤井さん? やばい?」って囁きが聞こえてくんの。「この絵だけで解んのかよ!」と思ったけど、解るんだろうな、みんな。
ちなみに去年の予告では『やった キッドだ やばい』という囁きが聞こえてました。
名探偵コナン 紺青の拳
毎年恒例のコナン観てきました。
レビューを見てから行ったのであまり期待はしてませんでしたがやっぱ何処かで期待してる部分があったのでがっかりしました。
まず圧倒的に推理要素が少ない。アクションシーンがめちゃくちゃあるのは良いとしても、それに推理要素が劣るのが寂しいです。
蘭は単純すぎやしないかい?明らかに顔そっくりなのに名前変えるだけで間違えるってコナン可哀想。新一は変装を見抜いてたようだけど見抜いていた上で手とか握ってたの?いちゃいちゃしてたの?ってなりました。
最後にキッド様がただのコソドロ感が半端ない!京極さんがいるから余計に思うのかな。
正直、声はめちゃイケボだけどやってる事は、かっこよくなく感じました。
京園を観たい人は期待すべきかもだけど過度な期待はNGです。ただキャラを目立たせたいだけの映画かなと感じました。来年に期待。
※批評には個人の価値観が含まれているのでご了承ください。
駄作だな…
アクションアニメが好きな方には好評でしょうね…
私はコナンの推理感がたまらなく好きなので
今回は頂けませんでした…
推理アニメ映画というか、アクションアニメ映画でした。
名探偵コナンの醍醐味といえば「推理」でしょう。
今回の作品はアクションメインの物ですね。
こっちも騙されてしまう犯人のミスリード、鮮やかな推理で犯人を追い詰めていくなどの展開もなく。
推理もあっさりとしすぎてましたし、付箋があまりにも分かりやすすぎました…
昔からコナンは何でもありでしたが、今回はやり過ぎでは…と正直思いましたね…。
キッドと京極さんとのアクションかと思いきや
そう言うわけでもありませんでしたし…
京極さんスーパーサイア人になったかと思いきや、ジャジャンケン使ってましたし…
来年の映画は推理メインになることを期待しておきましょう…
あと、個人的には
蘭と毛利のおっちゃんの親子共闘が見れて嬉しかったです。
園子の前髪下ろした姿は可愛すぎましたし。
天国のカウントダウン以来ですね!
あと、京極さんに悪い宗教団体などが勧誘に来ませんように…笑
暗示に弱すぎるんじゃあないかw
そういう面では、今回の映画は面白かったと思います。
一部戦闘シーンは格好良いが、ストーリー、設定が稚拙
推理要素は無いに等しい。見ている人には絶対にわかり得ない情報で解決され、推理しようにもできない。
怪盗キッドに関しては、居た必要性があまり感じられなかった。無理やり登場させたかったのか。
見どころは、終盤のマコトくんの空手大会チャンピオンとの船上での戦闘シーン。ほんの一瞬たが、見せ方が上手で、ここがこの作品での一番の盛り上がりだと思う。ここだけ見れば良アニメかもしれない。
あまりに稚拙なシナリオだった。
もし見に行く予定があるならば、期待は禁物。
どんな内容でも売れるんだな
コナンは原作を最初の方しか読んでないし、コナン好きの友達に誘われるから、映画だけは5年連続ぐらいで見てるコナンにわかです。
それでもコナン映画は序盤のミステリアスな展開や推理の完成度の高さなど、にわかの私でも純粋に映画として楽しめる内容という印象でした。また原作に繋がる内容になっていたりすることもあって、見終わったあとに友達に気になったことを質問するのが楽しかったのですが、今回の映画はそんなコナン映画の面白みがほぼ感じられませんでした。
まず序盤は爆発と殺人事件が起きるいつも通りの展開でした。ただ今までの作品では犯人は黒くなっていたりして謎に包まれているのですが、今回は「こいつ犯人じゃね?」ってキャラ(レオン)が最初に出てくるのでミステリアスな感じが薄く、単純にワクワクしなかったです。また舞台がシンガポールなので、冒頭からオリジナルキャラが英語で話していたり(もちろん字幕有りですが)、マーライオンの口から赤い血のようなものが大量に流れるなど、海外らしさを出すのはいいのですが小学生以下の子どももたくさん見ているのに英語の要素を入れる必要性も特に感じられなかったし、私が親だったら血を連想させるような生々しいシーンを子どもには見せたくないなと思いました。またシンガポールだしマーライオンを使って印象的なシーン作りゃいいだろっていう製作側の意図が透けて見えて冷めました。それ以外にも恋愛描写が変に生々しく感じて目を背けたくなりました。肝心の推理の内容もただ辻褄を合わせているだけで、推理シーンの見せ方もさらっとしていて印象的ではなかったし、黒幕も候補がリシしかいなかったからバレバレでした。それだったらいっそのこと犯人をレオンだけにした方が物語もスッキリするし、レオンのキャラも引き立ったと思います。ただ観客にインパクトを与えたくて黒幕用意しました感が否めなかったです。レオンは中盤まではキッドを追い詰めたり、京極を心理的に操ったりして強キャラ感が出てたのに終盤は見るかげもなかったのは残念でした。また派手なシーンを見せたいがために無理な脚本を作っているという印象も多々見受けられました。そのなかでもサンズの崩壊のシーンなんかは、コナンとキッドがわざと敵にロケットランチャーでサンズを狙わせたとしか思えなかったし、サンズの崩壊シーン作ったら盛り上がるとは思うけど、もっと辻褄が合うように崩壊させろよと思いました。違和感ありまくりでした。なぜそんなことをしたのか見終わった後友人に話しても「はぁ?」みたいな反応されたので、結局コナン映画ってこういう雰囲気だけで面白いと感じるようなファン層に支持されて売れてるんだな(ため息)と思いました。(このシーンは特に意味がわからなかったので、このレビュー読んだ人で解説していただける人がいましたらコメントお願いします🙇)
この映画の良かったところはアクションシーンとエンディングと次回予告ぐらいです。アクションシーンは映画館で見るだけあって迫力もあって、最後に京極が園子を背負いながら戦う所は腹を抱えて笑いました。エンディングは本編では感じられなかったシンガポールの良さが感じられて感動しました。次回予告は今回の映画で一番ワクワクしました。
全体の感想としては、コナン映画の構成を忠実に守ろうとした結果、話の内容がめちゃくちゃになった映画でした。今までの作品もそのような傾向があったと思うのですが、今回は断トツで内容が面白くなかったです。これコナンじゃなくてもよくね?って思いました。これがヒットしちゃうと製作側が甘えて、今後の作品の質がさらに低下していくような気がします。来年から友達に誘われても断ろうかなと本気で考えたくなる映画でした。
コナンとは、、、
今回は恋愛要素・アクション多めで、ミステリーが普通という感じ。
恋愛・・・新一と蘭、園子と京極。別にいいけど、多いかな〜。
アクション・・・京極がスーパー人になっていて、少し笑った。
ミステリー・・・動機がイマイチ。
皆さん、こんな感じですかね。まぁ、僕はアクション映画も好きなので、悪い映画とは思いませんでした。
期待はずれ。
はっきり書くと期待はずれですね。
アニメ映画No.1とか宣伝で言ってるコナン映画なのに今回のコナンは設定ガバガバでさすがに酷いの一言。
シンガポールに行きたい理由はなんとか飲み込んだとしても、アーサーヒライは無理がありすぎる。
蘭も怪盗キッドと最初からわかってるのに、ずっといちゃいちゃしておかしいでしょ…。
怪盗キッドすごい人気あるキャラなんたからしっかりと盗むなら盗む、逃げるなら逃げるでやりきってもらいたい。
あと最後の空港のオチは多分誰も納得しないでしょう。無理に毎年公開するより、良いものができたら公開にしてもいいのではないかと思うレベルの作品でした。
見なくていい
いろいろと演出がおかしい。
スーツケースがx線で映らないから大丈夫
何も映らなかったら中身調べるに決まってる。
金属探知機にカバンを持ったまま通る人が居て、まあmobだからしょうがないかと思っていたら毛利さんのときは一切許さない姿勢 そういう描写するならしっかりしようよ。
爆発アクションがあるのはいいが、あんな謎移動しないし、下のビルも壊れるだろう
京極さんが北斗の拳状態 完全に過剰演出
物語の重要人物とおぼしき人が死んでから秘書って分かったのだけど、時系列おかしいでしょ流石に、私見逃してた?
変わらぬ面白さ
個人的に名探偵コナンの映画の中ではそこまで順位は高くないですが変わらぬ面白さでした。
特にコナンとキッドの共闘、付き合ってから初めての新一(実際はキッドだが)と蘭のシーンや普段あまり描かれない園子と京極のシーンが最高すぎました。
ラストの園子と京極のシーンがやばいです笑
個人的にコナンが蘭と叫びながら助け出すシーンはもう一声ドキドキするような感じが良かったかなと思います。
京極がスーパーサイヤ人になったり屋上から落ちたのに無傷など確かにもやもやするシーンはあると思いますが、CMで一線を越えると言っているし無傷だろうがアニメですしもやもやはしますがそこをあからさまに酷評したりするのは違うかなと思います。
ドラゴンボール系コナン
登場人物的に(京極さん、キッド)まともな推理ものになるとはもともと予想していなかったけど、まあ推理要素かけらもなかった。
のくせに、推理要素も無理やり絡めようとするから、ちょっと考えただけでもひっかかることがぽんぽんでる。
・今回の犯人のしたかったことがよくわからず、街を壊しても結局都市計画には関わらないのでは、、?と思ったり
・最初の思わせ振りのシーンも何を交渉していたのかよくわからない、、(何回かみればわかるのかな、?)
・おまけにダイイングメッセージ"she"が船って、、英語のクイズじゃん(まあ死にかけの人間のダイイングメッセージなんてそんなものかとは思うけど)
アクションに全振りした方がよかったじゃないかなーって。京極さんの最終バトルはなんか燃えてて、ドラゴンボール()だった。
あと英語をあそこまで使うなら、レギュラーキャラはともかく、映画オリジナルキャラはもうちょいカタコト英語どうにかならないかなあと。もう日本語でよかったんでは、、?
こんだけディスったけど、めちゃめちゃ悪いわけではない。ただ昨年かなり面白かったから不評も多くなってしまうとは思う。
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