名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)のレビュー・感想・評価
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派手すぎる
年々、推理よりも映像として派手な見せ方がひどくなっていく気がします。
真犯人の動悸も薄く、ペラペラです。犯人誰なのか!?っていうドキドキは全くなし。
これは、アクション恋愛映画。
でも、コナンは大好きなのでこれからも見ます!
鑑賞記録
満を辞してメインキャラを張った京極さん。檜山さんこ熱演はいいんだけど、あの人の強さは作品のリアリティラインをぶち壊します。(コナンにリアリティラインもクソもないと思いますけども)もはやミステリーじゃなくてドラゴンボールやん。何でもあり…ってアリ?
『アウトロー』を想起させる犯行のシュミレーション的な推理シーンは面白かったです。でも一番解せぬのはエピローグ。蘭ちゃん、ちょっとキッドのこと都合よく使ってない?ズルいビッ…女臭がして、動揺。
どこから突っ込めばいいのか
とにかく色々盛り込みすぎて話がごちゃごちゃしすぎ。
推理アニメというよりも恋愛アクション映画でしかない。
とにかくド派手にあれこれ爆発させて闘って、殺人として殺された人より巻き添えで死んだ人の方が圧倒的に多い。
最近はやたらとキッドとコナンが協力してるイメージで、宿敵感がほぼない。
映像美に特化した作品という印象。
映像が美しく迫力があるように、見せ方にとてもこだわっていると思う。
綺麗な映像にをみせようとして、
いまそういうアングル必要??という違和感もある。
綺麗なのは良いんだけど。
話はちょっと無理があるかな…って思う。
一緒になぞを解く感じじゃない。
たんたんと何かがあるのでじ〜っと見続ける感じ。
おお〜〜〜!!!というシーンはない。
たんたんと、ただたんたんと話が進む。
そこはこうすれば良いんじゃないのかな…、なんでそうしちゃうのかな…。
わざとトラブルの巻き込まれにいってないか…?と疑問。
おもしろいかと言われたらう〜ん、という作品。
外国語がとにかく多く、字幕!字幕!また字幕!
字幕に追いつけないちびっ子は意味が分からず見れません。
最近のコナン映画は複雑すぎてなんだかなと思っちゃう。
昔のコナン映画が好きすぎるからこう思っちゃうのかな。
爆発
友達に誘われて見に行きました。
黒幕バレバレでなにがしたかったのかよくわかりませんでした。
とりあえず出てくる人、全員身体能力が人間じゃないと思います。
後、たくさん爆発が起こっていてたなくらいしか感想がありません。
名探偵コナン超(スーパー)…?
劇場版名探偵コナン23作目。
前作が興行収入91・8億円でシリーズ最高を記録。遂に『コナン』が90億円映画に!…と驚いていたら、本作がそれを超える93億円でまたまたシリーズ最大ヒットを更新。
こりゃ本当に来年辺り、100億円行くかも…。
『コナン』を漫画やTVで見ていたのはもう遠い昔で、今は劇場版だけ取り敢えず見てる感じ。
なので時々、自分にとっては初めましてなキャラも。
本作も然り。
京極真。
400戦無敗の空手家。真面目で実直。園子といい雰囲気。
いつの間にやらこんなキャラが…?
園子と真のラブストーリーも描かれ、「新一~!」「蘭~!」にいい加減飽き飽きしてる身としてはちと新鮮。
舞台はシンガポールで、シリーズ初の海外。
キッドの思惑で、キッドは新一に成り済まし、コナンは現地の少年“アーサーくん”のフリを。
新味を加えようとしているのかもしれないけど、結局やってる事はいつもと同じ。
劇場版コナンはミステリーがおざなりで、超人アクションがメインになる事が多いが、今回はいつもに増して。
伝説の宝石“紺青の拳”を巡って、シンガポールで起きた連続殺人、宝石を狙うキッド、同じくそれを狙う黒幕的な実業家、そして全ての陰謀や事件を裏で操っていた思わぬ人物…と、ふんだんにサスペンスやミステリー要素を盛り込んでいるものの、何だか全体的に纏まりに欠ける。
一見交錯し合い、全てが繋がってるように見えて、何だか無理矢理繋げた感が否めない。
真の黒幕の正体もすぐ分かる。
また、別にシンガポールを舞台にする絶対な必要は無いし、コナンもアーサーくんのフリをする必要もナシ。
クライマックスの真と現地空手チャンピオンの闘いも描く必要あったのか…。
何か、疑問や無駄が多い。
そして、コナンたちの超人的身体能力を駆使して繰り広げられるアクション、アクション、アクション!
今回ブッ飛びは、真。
だって、「はああああ~っ!」と気のオーラを纏い、パンチは衝撃波まで巻き起こし…って、作品間違ってません!?
ラストはもはや完全にパニック・アクションの趣向。
予告や宣伝だと、コナンvsキッドvs真の三つ巴の闘いのようだが、
コナンとキッドは共に行動、キッドと真の闘いもワンシーンだけ、コナンと真に至ってはほとんど接点ナシ、三つ巴の闘い所かそれぞれの敵と闘ってるだけで、これ詐欺じゃ…?
大スケールの超人アクションと、キャラの魅力やカッコ良さだけを重視した、いつものコナン映画。
…いや、粗い点も多く、骨太なストーリーだったら前作の方が面白かったかも。
次回はどうやら“シャア声”のあの人気キャラ。
いよいよ次は100億円到達なるか…?
でもその前に、アクション推しより本格ミステリーの作品にして欲しい。
(毎回言ってるような気がするけど…)
コナンの劇場版はそろそろネタ的にキツイ...
『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』の東宝アニメ映画枠でありながら、恐竜や巨大ロボットなんかを出すわけにもいかず、フィクションではあるが、ある程度の現実社会の延長線上の作風なだけに劇場版となるとテレビで扱うよりもスケールの大きい題材にしなければならないというプレッシャーと子供向けアニメということで定着しすぎてしまったせいで、むやみには人を殺すことができないという規制も重なり、毎回ネタには悩まされていることは痛いほど伝わってくる。
コナンの初期作はあくまでストーリーベースであり、その中でゲストキャラクターが登場するパターンはあったが、最近はそれが逆転してしまって、キャラクターが先行してしまっている。
しかしながら、今まで劇場版を23作品も製作できたことは間違いなく評価に値するが、作品の質を考えてもそろそろ『名探偵コナン』自体を完結させた方がいい気がする。
推理映画·····?
3ヶ月ほど前に見ました。今回の映画はゼロの執行人より単純です。今に始まったことではないんですが「いつの間にコナンとキッド仲良くなった…?」が第一印象です。年々仲良くなっている気が…。まあ仲悪いより仲良い方が平和的でいいのかもしれませんが一応ライバルなんですし、もう少しピリピリしててもいいんじゃないかなあ、と。正直この2人、もうライバルというより友達ですね(笑)
それと、これも今に始まったことではないんですがやはり今年も推理<<<<<<<<アクションです。「コナンくん!推理して!推理」と、映画を見ながらずっと思ってました(笑)来年は赤井さんらしいですね。私はコナンの中でも工藤新一くんが好きなので早く本人が出てくれないかなあ、とソワソワしてます。映画でも蘭ちゃんと新一くんのイチャイチャが見たいです(笑)
推理ではなくアクションとして、恋愛映画として切り込んだ挑戦作
4DX出国上映をひかえてるこの映画。
なにがすごいかってアクション!アクション!アクションの連続!推理もちゃんとあるがアクションが多い!特にラストのシーンの迫力に「コナンはここまでやるか!」って度肝を抜かれた。
アクションだけでなく恋愛映画としても素晴らしい。今までのコナンの恋愛を軽く超えるほどの恋愛です!その恋愛シーンがリアルで切なささえも感じるほど熱い。
余談 主は応援上映にも凸済み
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