「しょうもない島村修=太宰治」人間失格 太宰治と3人の女たち ブアイソウさんの映画レビュー(感想・評価)
しょうもない島村修=太宰治
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墜ちるだけの人間は!?と
見始めた私。
映像は蜷川実花監督で耽美な世界が愛らしいすきなんですね
無頼派の坂口安吾をして堕落=人間だから落ちるのであって、生きるから墜ちるだけだ。
=お前彼女の日記を借りただろう!と恋とは革命!のことばを愛人から借りる。
小説家は書けなくて行き詰まり言葉をあざとくかりるんですね
生きずまって、心中もするも
「死ぬかと思った」川から上りながらいわせるしょうもない太宰治
津島美智子・太田静子・山崎富栄という“三人の女性”を、宮沢りえ・沢尻エリカ・二階堂ふみが演じていますが
それぞれ健気に、リヨンの妻=宮沢りえ、、愛人斜陽の人=沢尻エリカ 何もなかった恋に治魅かれる=二階堂ふみ
3者の構図のなかで
妻がありながら、愛人=認知する治、はたまた死んでも愛したい、いや二人で愛し合い最後まで死にたい
パフォーマンスしながらそれおも取り込み生きるためただけ
後半結核、酒と恋に生きる!
恋と愛と分けると事もないように思える太宰の女癖の悪さは
カウンター越しに手を絡ませるに始めって、いろいろあったのだろうと想像させる
太宰はというより、女性は男性のキスそれも深いデープキスで
男をとりこにしてしまんだろうと思える、イチコロの感が
否めない!山崎富栄は治はまってしまったのだろう
男とはキスより単純に射精することに喜び快感=天国感はある
子ができる妻に3人、愛人に1人、そして心中したい彼女と
なるがままのしょうもない太宰治
最後は3人の女性を3様に満たしてしまう結末に
唖然です
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