フッド ザ・ビギニングのレビュー・感想・評価
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エガートンのフィジカルの高さを堪能するには絶好の作品
話は概ねロビン・フッドの英雄伝説なのだが、もはや、ここには中世イングランドの趣きはほぼ皆無。細部の演出も、アクションも、衣装も、従来のロビン・フッド映画の縛りを跳ね除けて、自由に躍動する。おいおい、ちょっと待てよ。そんな疑問もいつしか払拭され、やがて、観客は本作がロビン・フッドに名を借りた青春活劇だと気づくはず。そもそも、タロン・エガートンをロビン役に迎えた時点で、作品のコンセプトは決まっていたのだろう。そして、タロン・ロビンの軽やかにアクティブなことと言ったら。ここでの彼は、「ロケットマン」でステージに上がった時とそれほど違いはない。エガートンのフィジカルの高さを堪能するには絶好の作品だ。
定番題材の躍動感
民衆の英雄・フッド
中世のイングランドにおける伝説的な民衆の英雄であるロビン・フッドを主人公にした映画は、これまでにも数多く製作されてきている。本作は、『ザ・ビギニング』題名通り、ロビン・フッド誕生秘話を中心に描いている。レオナルド・デカプリオが、製作に携わったことでも話題を集めた作品。
当然、ロビン・フッドの武器は弓矢。アナログな武器であるが、素早い動きの中で、2本、3本、4本を同時に放ち、敵を射抜いていくアクションは、なかなか見応えがある。決して、ド派手なアクションではないが、一人一人を確実に射抜いていくフッドの俊敏な弓を操るアクションは、『るろうに剣心』の佐藤健の殺陣アクションを思い出した。
物語は、広大な領主であった若きロビンは、何不自由なく暮らし、恋人マリアンとの甘い日々を送っていたシーンから始まる。しかし、十字軍の徴兵され、兵士として4年間も闘い、戦地から戻ってくると、ロビンは戦死したとされ、領土も没収され、マリアンも別の恋人と暮らしていた。失意の中のフッドだったが、かつては、敵対の狙撃手であったが、戦地で命を助けたジョンとの再会を機に、再び領主へと導かれ、同時に、弓の技術をジョンから学ぶ。
そして、自分の領土を奪い、民衆の財産をも搾取し、苦しめてきたて州長官や教会に対して、フードを被った謎の盗賊、そして民衆のヒーローでもある、ロビン・フッドとなって、反撃の狼煙をあげる。それを民衆も、後押しをしていく。
主役のロビン・フッドには、『キングスマン』や『ロケットマン』等のイギリスらしい作品の主役を演じてきたタロン・イエーガーが演じ、相棒役のジョンには、『Ray』でアカデミー賞男優賞を受賞した、ジェイミー・フォックスが演じている。また、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』で大富豪グレイを演じたジェイミー・ドーナンが、フッドの恋敵となり、ラストには、次作へと続くキーパーソンとなっていく。
中世の『ねずみ小僧』
超カッケー中世の若き領主!
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うっかり、自分のアカウントにログインできない状態にしていまいました。(バカ)
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お馴染みロビン・フットの前日譚
アベンジャーズのフォークアイとか
ハンガーゲームのカットニスとか、
弓矢を武器とするヒーローがチラホラ出てきてましたが
まさに真打ち登場!ロビン・フット!!(笑)
弓矢ってピストルやライフル程の殺傷力は無いけど
飛び道具だし音もしないから
また違ったアクションが成立する。
アクション好きな方もぜひ楽しんで下さいな。
タロン・エガートンが、
アル中と薬中でボテボテだった
エルトン・ジョンを演じた身体を
スリムに戻して
超カッケー中世の若き領主を演じてます。
ちょっと、フレッシュ(1998)な頃の
デカプリオの「仮面の男」を思い出したわ。
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
中世のアクションものなんだけど
衣装がとっても洗練されていて、
敵役の革のジャケットが今風の背広に見えるのよね。
まるで現代の既得権益にしがみ付く
官僚や、
大企業のトップに見える〜〜
ロビン・フットの衣装もいかにも中世というよりは
もっとカッコイイ感じにアップデートされてて
魅せてくれます。
自らも支配階級の一部でありながら
民衆のために立ち上がる謎の人物!ロビン!
その正体を知った元恋人が
民衆にはリーダーが必要なのよ!と主人公に囁く
ある意味微妙よね〜〜
リーダーがいれば民衆は動くだろうか?
本当に今の日本人は映画の様に動くだろうか?
どうも現実社会が酷過ぎて
何観ても政治的に観てしまう〜
現実がきつい分、せめて映画で溜飲を下げて下さいませ!!
@お勧めの鑑賞方法は?
アクション物をちまちまスマホで観て何が面白いんだか〜〜
映画館に決まってるじゃない〜
何度も観てしまうが、見る度に評価が下がる稀有な映画‼️❓
ファミリー映画
420位/443 2021.05.23現在
弓矢はかっこよかった!
でも、正直それくらいしか
印象に残らなかった、、、
ごめんなさい。
以下、
超個人的主観による駄文のため
盛大にスルーしてくださいあ
(RG風)
フットのあるある言いたい♫
フットのあるある早く言いたい♬
フットのあるある今から言うよ♪
キン肉マンのヒーローは
なんて名前だっけ?
って混乱しがち♩
備考 点数は自分が
生まれてから現在まで
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→39歳
(2021年時点40歳)
初回鑑賞場所→自宅 prime?
鑑賞回数→1回
記憶度→40%
マイ映画ランキング
2021年時点
全映画中→420位/443
洋画部門→346位/368
ロビンフッド部門→1位
他のやつまだ観たことない。
あ、トムとジェリーの
ロビンフッドのやつは
観たことある!
時代劇
弓矢アクションは格好いい
気軽に楽しめるアクション映画
十字軍遠征から帰国した主人公が、悪政を働く州長官に闘いを挑む物語。
ロビン・フッドの映画と言えば、ケヴィン・コスナーの「ロビン・フッド」を思い出します。「ロビン・フッド」と比較すると、本作はアクションを描くことに振り切った作品といえそうです。
弓、馬術を中心としたアクション、それを引き立てる凝った大掛かりなセット。BS放送でも十分な迫力を感じることが出来ました。
ストーリーは王道。突っ込みどころは特にありませんが、逆に驚きや新鮮さを与えるものではないのが残念。
気楽に楽しめる1作だと思います。
新・ロビンとマリアン
ロビン・フッドがどのようにして生まれたのかを、弓のアクションで見せていく。
十字軍に参加したロビン(タロン・エガートン)、帰ってみると自分は死んだことになっており、領地は取り上げられ、恋人(イヴ・ヒューソン)も他の男ができていた。
中東で戦った好敵手(ジェイミー・フォックス)がイギリスに現われ・・・。
軽快なアクションで見せるおなじみのお話かな。
見どころは最初の30分
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