「全体のバランスが絶妙」ポーラー 狙われた暗殺者 m@yu-chan-nelさんの映画レビュー(感想・評価)
全体のバランスが絶妙
リタイアした暗殺者達に 引退後に支払う約束のお金を出すのが惜しい 組織のボス(ダサいアホ)が、暗殺部隊を送り込み、組織に貢献したであろう元暗殺者達を殺していく…っていう理由が幼稚なのと、今時な軽いノリの暗殺部隊の面々も ありがちパティーンで漫画っぽい(笑)
シリアスな中に漂う マッツ演じるダンカンの、殺し屋一筋だった故か 強面で不器用な所は「レオン」に通じるオチャメさがあった。
湖を挟んだ向かいにすむ女性カミーユ(ヴァネッサ・ハジェンズ)との交流も、意味がないはずはない…そんな疑惑のマナコで観てました…(笑)
色々な要素が上手く纏まっていて、バランスよく仕上がった作品だと思った。
そこそこ長尺だと思うけど、全く感じなかったし 続編とかあったら それもまた面白そう。
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