「多面のガラス玉のような艶美さ」影裏 hunaさんの映画レビュー(感想・評価)
多面のガラス玉のような艶美さ
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前半と後半で評価が分かれた作品
前半の100分に1600円の価値あり
前半における今野と日浅の関係描写が素晴らしい
特に今野(綾野剛さん)の表情や瞳、肌質の変化で表現するのが良い
非常に繊細で美しい
綾野さんの表情の変化に心を奪われた部分が大きい
だが
後半のリズムはとにかく良くない
2時間14分にする必要がどこにあるのかという感じが否めない
原作が純文学というのもあり
そのままのボリュウム比で配置してはやはりいけない感じがする
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