「12年でここまで?!」機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ アモルフィさんの映画レビュー(感想・評価)
12年でここまで?!
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人間視点で描かれた市街地の戦闘はこれまでのガンダムとは次元の違う迫力でした。
これだけで星4つけて良いと思います。
序盤、なぜかポリスノーツを思い出しつつも、逆襲のシャアからこれまでの間の話はよく知りませんので、味方殺しの犯罪者であるハサウェイがどういった立ち位置になっているのか気になってました。
どうやらうまく立ち回ったようで本名が他所行の名前として機能していて、ブライトの息子ということで普通にリスペクトされているようです。
才能からするとそれほど不自然でもありませんがシャアなみのタフガイに成長してるようで、あれだけのトラウマがありながら屈折することなくうまいこと育ったということでしょうか。
しかも、結構な大きさの組織で関係のとてもよさそうな仲間を従えたカリスマリーダー、最新型モビルスーツももっているような財力もあり、ライバルとも無駄に張り合わない、女性の誘惑にも惑わされない、ガンダムの主人公としては人間力が圧倒的です。
話の続きよりも、思わせぶりな謎の少女よりも・・・空白の12年がとても気になります。
クワトロがネオジオン総帥になるに至ったよりもサクセスストーリーなんじゃないかと
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