「ロボット→NOT 兵器→YES」機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ L-MAN 0314さんの映画レビュー(感想・評価)
ロボット→NOT 兵器→YES
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今までのガンダムシリーズと、個人的に違うと感じた点はモビルスーツが純粋に人を簡単に殺す事のできる兵器としての側面が色濃くでていると思いました。
またCG技術の向上のおかげで非常に建造物や水の表現、鉄素材が粘土みたいに溶ける表現のリアリティが今までのガンダムにはなかったような表現となっている。
連邦の腐敗という側面は上記で述べた通り人を簡単に殺す事ができるにも関わらず問答無用で市街地にロケットや実弾、ビーム兵器を扱う連邦の姿を見る事ができます。
ガンダムの戦闘もありましたが、他のレビューでもある通り夜間の海上戦闘な為、非常に見づらいです。(だからビーム兵器の色変えたのかな?)
ヒロインのギギですが、見た目はいいですが言動にクェスの影が個人的にはどうしてもチラついて見た目はいいのにな~って思いながら見てました。
このガンダムを見終わった後に全然違います作風も作品も違いますがMSイグルーを思い出しました、あれに近い何かを感じました。
しかし今後のガンダムは現実の写真みたいに綺麗なCGで描かれていくのかと思うと、これは新時代のガンダムシリーズの先駆けなのではないかと感じました、中編がすごく楽しみです。
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