「これは本物」機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ たまごふりかけごはんさんの映画レビュー(感想・評価)
これは本物
(殴り書き)
本来ガンダムはリアルな人間ドラマです。
原作にリアリティがない場合、映像化した時にコスプレゴッコになりがちなのは、理解していただけると思います。
この映画は、その映像、人物描写のリアルさから、逆に原作のリアリティを証明する事になリました。
上映中はずっと自分はこのガンダムが見たかったんだと感じながら見ていた。
バトルシーンは、まるで戦闘機のドッグファイトをモビルスーツに置き換えたような緊張感。
ビームライフルってこんなに怖いんだ。
モビルスーツってこんなに怖いんだ。
戦争ってこんなに怖いんだ。
という感覚になった。
この素晴らしい作品を見て改めて感じたのは、ガンダムを名乗る作品なら、ロボットアニメにしてはいけないということ。ガンダムは人間ドラマであるという事。を強く再認識した。
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