「脚本と戦闘シーンはどうにか出来なかったのか?」機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ ぱちさんの映画レビュー(感想・評価)
脚本と戦闘シーンはどうにか出来なかったのか?
クリックして本文を読む
採点通りの感想なので、人それぞれ多々ある感想の一つだと割り切れない人は気分を害されるかも知れないので読まない方が良いです。
原作も既読で初日組の高評価レビューを見てから鑑賞したので期待値が高すぎたのかも知れません。
原作未読だとポカーンとなります。
小説と違い地の文が無い映画で、元々解りづらい小説の富野節セリフをそのままか、端折って使っているので登場人物達の立場や行動目的が説明不足で展開について行けずストレスが貯まります。エメラルダ含むマフティー側の立ち振る舞いやΞ(クスィー)ガンダム受け取り作戦までの展開が理解し辛く物語が頭に入ってこない。ケネスがギギとの短い会話でハサウェイに疑念を抱くのも謎でモヤモヤが治まらず帰宅後直ぐに小説読み返しました。
今作戦闘シーンは全て夜戦なのですが非常に画面作りが暗すぎて見辛いです。リアル志向なのかコックピット内も暗いうえ画面切り替えも早いのでハサウェイとレーン、ペーネロペーとΞ(クスィー)ガンダムの識別が追いつかずモビルスーツ戦というよりモビルアーマーの砲撃戦の様相で戦闘にメリハリがなくペーネロペーがよく分からん内に被弾して終わった感じです。(あくまで自分にとっての感想です)
戦闘シーンで寝落ちしかけたのもショックでしたが、途中で帰られた方がいたのも残念でした。
一応次作も劇場で鑑賞予定です。
コメントする